SNSでファンづくりをしていく

 
 
「もうブログでは稼げない」
「YouTubeで稼ぐのも厳しい」
「今後どうやって稼いでいけばいいか」
 
 
<結論>
ファンづくり:3大SNS(インスタ、TikTok、YouTube)

商品やサービスを販売:ストアカやベイスなど

 
 
 

 
【目 次】
1.ブログ終焉 ~もう稼げない~
2.SNSで稼ぐ時代が来た
3.YouTubeはファンをつかむプラットフォーム
4.SNSを活用してファン作り方
 

 
 
 

1.ブログ終焉 ~もう稼げない~

 
月収1,000円未満が約7割
 
以前はブログで稼ぐことができたが、今はブログ1本で稼ぐ時代ではなくなってしまった。日本アフィリエイト協議会による調査では、月額収益1,000円未満が68.6%となっている。ブロガーと呼ばれた人も、今は別のことをして稼いでいます。そのくらいブログで稼ぐのが大変な時代になってしまった。今からブログで稼ごうと思うのは、いい考えではありません。

 
 

出典:https://www.japan-affiliate.org/news/survey2021/
 
 
 

2.SNSで稼ぐ時代が来た

 
2022年はSNSで集客していく時代へ突入
 
そこで注目されているのが、SNSです。昨年はクラブハウスに始まりTikTok売りまで、SNSが話題沸騰でした。これからは、ズバリSNSの時代です。特に、インスタ、TikTok、YouTube の3つは重要です。これらを上手く活用して稼いでいきます。時代から取り残されたら、再起は難しいと思って間違いありません。

 

インスタが爆発的に進化している

ねらい目がインスタです。インスタは世界的にブームです。インスタは新機能を次々実装しています。アルゴリズムも大きく変更しています。SNSで稼ぎたいなら、インスタがチャンスです。今をのがすと、かなりきつくなります。

 

インスタと聞くと、インスタ映えする写真を共有するアプリと思われがちだが、実はそうではない。今は、有益な情報を得るための情報収集ツールとなっている。役立つ情報、欲しい情報を得るときに、インスタで検索して探す。Googleで検索して情報を探すこともあるが、目的の情報にたどり着くために時間がかかってしまう。また、見つけたとしても、その情報が正しいとは限らない。

 

コロナの影響で副業の関心度が高まった。その結果、誰でも容易にできるWEBライターの仕事が激増した。検索でヒットしたコンテンツは、このような企業案件である場合が多い。もちろん個人のブログもあるが、検索で上位をとるコンテンツは企業案件のコンテンツが多い。どうしても、ユーザー目線より企業寄りコンテンツになってしまう。

 

その点、インスタは個人の体験や感想が投稿されているので参考になります。インスタでフォローする場合、圧倒的に個人です。個人のアカウントの方が信用されます。インスタは、もともと個人と個人をつなげるSNSです。個人間のコミュニケーションを大切にするSNSです。広く一般向けより、ターゲットは個々の個人です。だから、ファンづくりには欠かせないSNSです。

 
質問受付とかインスタライブなどは、ファンづくりには最適です。より親密度が高まります。ファンからすると質問に丁寧に答えてくれると、うれしいものです。
 
 
TikTokはトレンドを生み続ける

昨年はTikTokの年でした。TikTokでバズった商品が次々と売れる「TikTok売れ」が大流行しました。今年も昨年同様にTikTokが、Z世代を中心にトレンドを生み続けます。注目する点は、投稿時間が最大10分まで大幅に拡大する見通しです。今後数週間かけて世界でリリースされる予定です。
 

3分から10分へ投稿が可能となると、ビジネスチャンスが広がる。それほど負担にならないで観ていられる時間が7~8分です。「もう少し説明が欲しいなぁ」と思ったコンテンツが、投稿時間が長くなったことによって満足度が高くなる。

 
2タイプのコンテンツになる
1分動画:従来の個人のショート動画
7~8分動画:役立つ情報、有益情報
 
 
 

3.YouTubeはファンをつかむプラットフォーム

 
YouTubeはオワコンなのか
 
YouTubeは、順調に収益を伸ばしています。ユーザー数は世界中に23億人以上います。まだまだ伸びしろがあるプラットフォームです。


 
出典:https://www.businessofapps.com/data/youtube-statistics/
 
 
 
今活躍しているユーチューバーは消えていく。YouTubeは、既存のユーチューバーの人たち以外にも、広く活躍の場をつくっていきたいと考えている。ユーザーが、離れていってしまうようなプラットフォームにはしたくない。そのためには、ユーザーにあきさせない動画を常に発信し続ける必要がある。今活躍しているユーチューバーは、いずれあきられてしまう。そのことを見越して、今のうちに新規ユーザーをより多く活躍させたい。
 

YouTubeのねらい
・あきさせないコンテンツを多く投稿してもらいたい
・質の高い新規ユーザーをより多く活躍させたい
 
 
ファン コミュニティの強化

登録者1000人のハードルは高い。これを実現できる人は、ごくわずかです。これからは、登録者ではなくファンをつくるプラットフォームにYouTubeが変わっていく。YouTubeの大きな特徴は、ファンがつきやすいSNSです。動画コンテンツの最大の魅力が、ファンを獲得できることです。あなたのファンが1000人や1万人いなくても、100人でも200人でも十分ビジネスとして成立します。YouTubeからの広告収入で稼ぐのは、容易ではありません。そのため、コアファンをつかむことで、広告収入以外の方法で稼ぐ方法が今後主流となって行きます。
 
YouTubeではファンコミュティを強化するために、コミュニティタブを設置できるようになっている。コミュニティタブの設置は、チャンネル登録者が 500 人以上で利用できます。コミュニティ投稿でファンとの交流を促進することができます。
 
 
 
 

4.SNSを活用してファン作り方

 

 
 

インスタ、TikTok、YouTubeを使って、ファンになってもらう人を増やしていく。この3つのSNSのそれぞれの特徴をいかして、ファンを獲得していく。ファンができれば、ストアカやベイスなどを利用して商品やサービスを売っていく。
 

人は、あなたの生き方や考え方に共感してファンになってくれます。したがって、あなたが置かれている今の状況や今日話題になっていることについての考え方など、日々発信していきます。素直な気持ちをわかりやすい言葉で説明する。そうすると、そのことに共感してくれて、少しづつファンが増えてきます。インスタやYouTubeをブログ代わりに使っていく。インスタもYouTubeもエンゲージメント率が、かなり高いのでおススメです。

 
 
▼顧客の導線

ファンづくり:インスタ、TikTok、YouTube

商品やサービスを販売:ストアカやベイスなど
 

 
ベイス https://thebase.in/
 

 

 
 
 
 
SNSを使い分ける
 
インスタ:専門雑誌を作るイメージ、カタログを作る感覚、DMの活用
TikTok:バズらせる、より多くの人に興味を持ってもらう
YouTube:詳しい説明、ファンづくり、質問に答える
Twitter:日々の情報や最新の情報
 

 
TikTokの特徴
◎ たまたま面白い動画に出会える
◎ 新しい発見があって興味が広がる
◎ 動画の長さがちょうど良い

 
TikTokの最大の魅力は、圧倒的な拡散力です。新規ファンを獲得するのに都合のいいプラットフォーム、それがTikTokです。TikTokは、人工知能を使ってより多くの人に見てもらえるようなアルゴリズムにしている。そのため、YouTubeと比べるとバズり方のスピードが全く違う。あっという間に数万人のフォロワーを獲得できる。

 

 

 

 
 

まとめ

 
SNSで稼ぐ時代が来た。この波に乗り遅れると、稼ぐことがきわめて難しい時代となっていく。3大SNS、インスタ、TikTok、YouTube、これらのいいところを使って集客し、今のビジネスにつなげていく。SNSはファンづくりのプラットフォームです。SNSを活用したファンマーケティングは、今後主流になって行きます。
 

▼顧客の導線

ファンづくり:インスタ、TikTok、YouTube

商品やサービスを販売:ストアカやベイスなど