貯蓄するためには家計バランスを考え副業をしていく

 

「収入が減って家計が厳しい」
「収入に見合った家計バランスとは」
「収入を増やす方法が知りたい」

 
理想の家計バランスを考えなければ、生活が苦しくなってしまいます。収入が減ったにもかかわらず、コロナ前と同じ生活水準を維持しようとすると、貯金を切り崩して生活する羽目になってしまいます。
 
 
POINT
・手取り額は下がる一方
・給料が増える見込みはない
・理想の家計バランスは
 - 食費:15%
 - 住居費:25%
・副業をして別収入を得る
 - 在宅ワーク平均時給1,635円(求人ボックスによる)
 
 

 
【目次】
1.手取り額は下がる一方
2.大副業時代を謳歌する
3.在宅ワーク人気副業
 

 
 
 

1.手取り額は下がる一方

 

出典:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71148?page=2
 

 
この事実を知って驚いた人が大勢いると思います。今後、手取り額はさらに下がると考えていい。コロナの影響は、思った以上に深刻です。コロナ関連の政府支出は膨大です。ということは、今後その負担はコロナ税?として国民に課してきます。手取り額が減っても以前と同じ支出をしていたのでは、貯金を切り崩すことになります。収入に見合った家計バランスを考えないと、とんでもないことになる。特に、ご家族のいる方は、連日お金のやり繰りで苦労する羽目になる。そうならないためにも、家計バランスを考えておくことは必要です。
 

お金を貯めてる人は、支出と収入の家計バランスを考えて理想的な状態を創り出しています。つまり理想的な家計バランスを保てば絶対にお金が貯まる、と言えます。

 
 

出典:PRESIDENT ONLINE https://president.jp/articles/-/20356
 
 

 

2.大副業時代を謳歌する

 

  • 家計バランスのチェックと見直し
  • 年収を増やすためのアクションプラン

 
コロナの影響を受けている企業は、本格的な大リストラを実施しています。真っ先に中高年がターゲットにされます。45歳リストラが、現実のものとなってきました。自分は大丈夫だろうと思わず、危機意識を持っていることは大切。40代だとまだ住宅ローンが残っているし、子どもの教育費もある。お金が必要になる時期です。リストラされてもスムーズなキャリアパスができるように準備しておくことは重要です。

 
早稲田大学ビジネススクールの山田英夫は「2025年にはおよそ4割が本業とは別の副収入源を持っている」と言っています。年収の激減、終身雇用崩壊、リストラなどの影響により本業とは別の収入を確保しないとやっていけない時代がもうすぐ来ます。今年は昨年より深刻な事態が起きます。

 

お金が貯まるコツ
・今の現状を見て危機感を持つ
・長期的な視野を持つ
・あきらめずに最後までやり遂げる
・問題点の洗い出しと改善点を出す
 
 

これからの時代は、副業が当たり前になってきます。まだ副業を始めていない方は、この機会に検討していくことをおススメします。副収入があれば、何かあったときでも家計の手助けになります。パーソル総合研究所の調査によると、副業の平均月額収入は6万8200円。このくらいあると残業が減った分をカバーできそうです。求人サイトをチェックして、どんな仕事があるのか調べてみましょう。希望にあえば応募してみる。
 
 

 
出典:パーソル総合研究所 https://rc.persol-group.co.jp/news/201902120001.html
 
 

 

3.在宅ワーク人気副業

 

求人サイト「求人ボックス」の在宅ワークの人気職種を参考にしてください。在宅ワークの平均時給は1,635円です。事務関連の求人が多く人気の仕事です。

 
 
在宅ワーク人気職種(※求人ボックス 2022年5月9日現在)

事務 60,334件

メール対応 13,566件

データ入力 13,939件

Web制作 12,566件

コールセンター 11,837件

調査・リサーチ 29,379件

経理 9,226件

ライター 1,637件

動画制作・編集 12,433件

画像加工・編集 616件

軽作業(検品・梱包など) 6,818件

翻訳 1,641件
 
 

 


 


 

 

 
最初は、誰でもできる簡単なことから始めてみる。少しづつ時給が高いものにチャレンジしていく。誰でもできる仕事は、時給は高くなりません。それ以上稼ぎたい場合は、スキルが必要になります。
 

スキルを身につけるためには、時間と労力を必要とします。今までの知識と経験があれば、さほど苦労はしませんが、何もない人だと1~2ヶ月程度かかる場合もあれば、半年あるいは1年かかることもあります。何を目指すのかによって、見積り時間が違ってきます。
 

 

 

まとめ

 
手取り額は、今後減っていくことは確実です。収入が減っても理想的な家計バランスを保っていれば貯金はできます。家庭に事情に合わせて、この家計バランスを見直し理想的な状態にしていく。さらに、年収(or手取り額)が減っていくことを見越して、別収入を得る方法を考えておくことは必要です。これからは、副業が当たり前の時代がやって来ます。