ネガティブ思考に取りつかれると抜け出せなくなる

 

ネガティブ思考に取りつかれると抜け出せなくなる。

 

物事にはいい面もあるし悪い面もある。すべてのことがいい方向に進むようなことはない。必ずリスクがある。リスクを気にしすぎると何もできなくなってしまう。この状況におちいると一切動けなくなってしまう。何もしないことがいいことだ、となってしまう。これは最悪のパターンです。ポジティブ思考かネガティブ思考かによって、その後のとるべき行動が違ってきてしまいます。

 

ポジティブ思考・・・失敗しても改善をして再チャレンジしよう。
ネガティブ思考・・・失敗しそうだからやめよう。

 

人は自分が考えたように行動しようとします。いい結果を出そうと思う場合は、ポジティブ思考で考えます。どのようにしたらいい結果が得られるのかを考えようとします。そのため、情報収集の仕方が変わってきます。いい結果を出すために必要な情報を集めます。しかし、ネガティブ思考は、すべてのことがマイナスから始まっています。リスク要因ばかり情報が集まってくるので、何もしないほうが得だとなってしまいます。マイナス面ばかりを考えると、物事がうまくいかなくなってしまいます。「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」の考え方の違いは大きい。
 
 

 
 
 
どのようなことでもリスクがあるのでトラブルが起きないよう対策を講じる必要はありますが、必要以上に恐れることはよくありません。しっかりと対策をとりながら物事を前向きに行動していくことが必要です。

 

物事は多少トラブルがあった方がいい。トラブルは改善するためのヒントとなります。よりいい方向に向かわせるために多少のトラブルは許容しておきます。リスクを心配しすぎる人は成長ができない人です。その場で立ち止まってしまいます。成長を促進させるためには、より多くの失敗を経験することが必要です。失敗を経験することで、対処法を学んでいけるからです。

 

 

まとめ

 

ネガティブ思考に取りつかれると何もできなくなってしまう。この状態におちいらないためには、多少のリスクを承知の上で対策をとりながら物事を進めていくことです。物事をポジティブにとらえて行動することでいい方向へ向かっていきます。