20代キャリアパスを考える、希望する仕事につく方法

2020年12月2日2021年4月24日 yyblog

【20代キャリアパスを考える】

20代で希望する仕事につくのは、とても大変なことです。なぜならば経験とスキルが乏しいため雇いたくても雇えません。それなりの能力が必要です。ただ新卒採用は経験とスキルがないことを前提にしていますので、希望を聞いてくれる会社なら配属先を考慮してくれるでしょう。しかし一般的には希望通りにいかないので現実です。そのため、会社に入社してから現実と理想とのギャップに悩んでしまうことはよくあることです。

そこでいかにして希望の仕事につくのか考えていきましょう。

方法は３つあります。

・移動願
・転職
・人脈

移動願

もっとオーソドックスな方法が移動願を出すこと。すぐにかなわないかもしれませんが、空きがでれば職場移動できるかもしれません。２～３年待たされることもあるが、状況次第で早く希望にかなうかもしれません。中小企業の場合は職場の数が限られているため、希望する部署がないということもあります。その場合は転職となってしまいます。

スキルを身につけ転職

希望する職種に転職する。この方法はスキルが身についていなかればならず、能力があることが必要です。なかには未経験でも可という求人もありますが、それでも希望がかなうのはごくわずかです。相手が採用したいと思うスキルが身についていれば、採用されます。あきらめずにスキルを磨いておくことがとても重要です。

人脈を利用する

人脈がとても重要です。いい仕事は通常求人サイトにはのらないものです。知り合いを通じてくちコミで採用されることがよくあります。社員紹介採用（orリファラル採用）と読んでいます。自社の社員の友人や知人から紹介してもらう採用方法です。この方法は採用される確率が高い。

見知らぬ人を採用するリスクより知人の方が圧倒的にリスクが少なくて済みます。採用する側はリスクを減らしたいので社員紹介採用にチカラを入れています。

技術交流会、セミナー、カンファレンスなどに参加し、外部の人と知り合うきっかけを自ら作る必要があります。人脈は待っていてもできません。行動することが第一です。