仕事を辞めたい20代増えている

 

仕事を辞めたい20代が増えている。コロナの影響もあるのだろうか、5月ごろから増え始めている。20代は将来のことに一番敏感になる時期です。20代ならキャリアチェンジもまだ間に合います。30歳を過ぎると極端に可能性が低くなってしまうので、苦労してしまいます。20代なら苦労しても可能性が大きい分、希望が持てます。

 

 

 

20代で考えなければいけないのことが大きく2つあります。

 

お金

ひとつは年収です。あまりにも低い給料ではこの先不安になってしまいます。ある程度貯金ができて生活に余裕がもてることが大前提になります。生活基盤ができていることが必要です。すべてはここから始まります。

 

やりがい

もうひとつは、やりがいです。モチベーションが上がらない仕事は、楽しくありません。平日の多くの時間を仕事にあてています。この時間が楽しくなければプライベートも楽しくありません。仕事とプライベートをセットで考えないと幸せな人生はおくれません。

 

 

20代のときにキャリアプランを間違ってしまうと、その後の人生が大きく狂ってしまいます。なぜならば、30歳を過ぎると方向修正が難しくなってしまうからです。なんとか頑張ってみても35歳までだと思います。35歳が限界です。この年齢を過ぎると、キャリアチェンジはかなり難しい。相当の苦労を覚悟しないといけなくなる。

 

もし家庭を持っているのであれば、家族の理解がないといけません。キャリアチェンジはリスクがともないます。まず給料が挙げられます。生活水準を下げないと、生活が成り立たないことがあります。年収の問題は大きいです。このようなことにならないためにも、20代でしっかりとキャリアプランを立てて行動していくことが重要です。

 

45歳リストラ

終身雇用が崩壊し45歳リストラが一般化しつつあります。そうなるとかなり深刻な事態が起きてしまいます。他社でも通用するスキルを持っていないければ、転職は厳しいと思って間違いありません。貧困な生活が待っていることが容易に想像できます。僕らがその年代になるころは、もしかすると40歳リストラが一般化しているかもしれません。リストラされても、他社で通用するスキルを身につけておけば問題はありません。財産となるスキルを磨きましょう。

 

 

20代ですること

20代で考えなければいけないことは「年収の確保」と「スキル形成」をまず考えましょう。これが満足できないものであれば、不安定な生活を強いられる結果となってしまう。年収とスキルはセットで考えます。なぜならば誰でもできる仕事は年収が低くなるからです。専門的なスキルを持っていれば高い年収が得られます。したがって高い給料が欲しい場合は専門的なスキルを身につけなければいけない。それを20代のうちにしておきます。30歳をすぎてからでは遅すぎます。

 

スキルは自分の財産になります。そのスキルを大きく育てていきます。自己投資をおしまずキャリアアップをしていきます。20代のうちにこれができている人は、30代で大きく成長します。年収が飛躍的にアップします。

 

スキルアップするためにおススメなのが、副業です。副業ならばかりにうまくいかなかったとしても、生活の手段を失って暮らしに困ることはありません。これからに時代は「本業 + 副業」の時代になっていきます。

 

 

 

 

 
 

 

まとめ

 

将来のことを考えるなら20代のうちです。自分に合わなくても仕事でも、20代ならキャリアチェンジもまだ間に合います。30歳を過ぎると可能性が低くなるので、キャリアチェンジは20代のうちに行います。

大切なことは年収とやりがいです。自分の希望する職種にターゲットをしぼり、スキル形成をしていきます。専門的なスキルは年収をアップさせます。副業でチャレンジしてみて実務とスキルをあげていきましょう。