ビジネスを成功させる秘訣、本をたくさん読み得た情報をいかしていく

 

大学を卒業して仕事をし始めると、思っていたのと違っていた、なんってことはありますよね。僕もそうでした。そこでまず始めたのが、本を読み始めたことです。会社帰りには必ず本屋に立ち寄って、好みの本がないか探し回っていました。100冊あるいは200冊と読んでいるうちにいろいろなことに気づいた。人生を変えるきっかけになった。1、2冊では難しいようですね。時間をかけてたくさん読まないと人生を変えるまでにはいかなかった。

 

 

知識の連鎖

数多く本を読んでいるうちに、知識はそれぞれつながっていることがわかってきた。心理学は心理学としてそれだけで成立しているわけではなく、社会学にも関係しているし経済学にも関係している。マーケティング理論にも応用がきく。ひとつのことがいろいろな学問領域につながっているのだと気づいた。

 

このことはインターネットを仕事にしている僕にとっては大きな収穫であった。インターネットを使っていかにしてビジネスを成功させることができるのか、その方法を知りたかった。本を読んだことで、それらが利用することができると気づいたのである。

 

インターネットに活用できそうなものを前提に本を探すようになると、見方が一変した。本を探すのが楽しくなった。いままで関心がなかった分野の棚に行って本を探すようになった。読む本の領域が広がったことによって、ビジネスの可能性が広がった。視野が広くなり問題解決能力も高まっていった。モノの見方が多様にできるようになったからである。一面的な見方では解決できないことでも、多様な見方をすることによって解決できることもある。

 

 

多様な価値観の重要性

インターネット関連の仕事は奥が深くバリエーションに富んでいる。画一的な見方をしているとビジネスの可能性を狭めてしまう。多様な価値観を持っていれば、その分可能性が広がる。たとえば検索するとき検索キーワードをいれて検索します。そのとき自分が知らない言葉では検索しません。知っている言葉で検索します。するとその分野のことは情報として得られますが、その他は知ることができない。得られる情報に制約が出てしまう。ビジネスをする上で情報の制約がネックとなり失敗することもある。このことを事前に知っていれば回避できたかもしれなかった。といったことが起きる。人よりも多く情報を得ることでビジネスが成功する確率が高くなる。

 

 

 

まとめ

 

いろいろな分野の本をたくさん読むと知識の連鎖があることに気づく。これがインターネットビジネスに役に立つ。従来の知識では解決できなかったことでも、さまざまな領域の知識を使ってビジネスを成功させることができる。物事を多様に見ることができるようになる。多様性はビジネスを行う上で欠かせないことです。