【個人ブログ】個性的でユニークに書く方法
【もくじ】
1.ブログのテーマ
2.ユーザーが知りたい情報
3.ある程度のウソも常識の範囲でOK
1.ブログのテーマ
ブログを書くときはポイントをしっかり決めよう。ポイントがハッキリしないブログは伝えたいことが相手に伝わらない。その結果、ユーザーが離れていってしまう。言いたいことや結論をハッキリさせる。この点を踏まえて書くとブログの質が高くなる。
すべての人に納得が得られるブログはきわめて難しい。誰にでもではなく、特定の誰かにメッセージを送るように書く。ユーザーの絞り込みをする。ターゲットを明確にするとアクセスが増える。
一般的な考え方を一度否定するとおもしろいブログになる。ひと味ちがったブログは読んでいて楽しい。たとえば、「マナーは守らなくてもいい」というブログのテーマだとすると、マナーを守ったばかりにトラブルになったことやマナーを守らないことでうまくいったケースなど取り上げてみると、おもしろいブログだと思ってくれる。自分が最初に考えた結論をいったん否定してみるのもいいブログを書くコツです。
人と違った視点で書くとキラッと光るブログになる。たくさんのブログがあり情報があふれています。同じような記事だと読んでくれません。180℃違ったことを書いたブログは人を引きつけます。なるほどそういった見方もあるのか、と感心したりする。
「私はだれとでも仲良くできます」といった常識的な話より、「私はだれとでもケンカができます」の方が読みたくなる。ただしSNSの場合は炎上する危険があるので、あまりにも非常識なことや反社会的なことを書くのはさけましょう。このことを気をつけておけば問題はありません。
2.ユーザーが知りたい情報
ユーザーが何を知りたいのか推測します。つまり問題にしていることや悩みは何かを考えます。それについて自分の考えを示していくことがブログの本質です。読まれるブログにするためのコツです。あらかじめ根拠となる具体的な事例や調査データなど調べておくと説得力が増します。
検索(問題や悩み)
↓
ブログ(解答)
①自分の考え
②その理由
③根拠となる事例や調査データ
④結論
読まれるブログにするためには自分の書きたいことを書くのはさけたほうが無難です。なぜならば、Googleは意図検索にチカラを入れているためユーザーが求めているコンテンツを検索上位にランクします。そのためユーザーが何を意図しているのか考えない。ブログはヒットしません。検索されなければ、そもそも読まれません。アクセスを増やしたいならまず検索ユーザーが何を求めているのか考えることが必要です。
3.ある程度のウソも常識の範囲でOK
ウソをついていはいけないが、ある程度のウソも常識の範囲でOK。たとえば「会計事務所の社長さんが話していましたが・・・・」「有名なユーチューバーさんによると・・・」などさほど影響がない範囲でつくってしまっても大丈夫です。ユーモアのセンスがある人は「お金を大切にしない人は、天国にいる聖徳太子が悲しんでいます」など、ちょっとしたワンポイントがあるとブログが引き立ちます。
個人のブログは新聞記事の論説みたいな感じや正義感たっぷりの記事は読んでいて疲れます。正論を語られてもおもしろみがないので、多数派の意見より少数派の意見を前面に出した方が絶対に読まれます。いまは個性の時代です。個性を出せない人はアクティブユーザーを獲得できない。時代は多様性に入っています。Z世代の人たちは個性を大事にします。個性を大事にするとともに価値観の多様性も受け入れています。大多数の人が当たり前だったことに風穴をあけるブログは人気が出ます。インターネットは少数派の意見も同じように伝わります。その人らしさは強調するとブログのアクセスが増えます。
ブログのテーマに困ってしまったら、物事を極端に変えるとおもしろくなる。
【見方を変える】
● お相撲さんが薦めるダイエット法
● ダイエット食品をお腹いっぱい食べ続けたら
● ダイエットしすぎで激ヤセ、点滴が趣味になった話
まとめ
ブログは個性の時代に突入した。いかにして個性を表現していくことができるか。ここが問われる時代になった。いまや情報があふれています。一般的な書き方では読まれるブログになりません。より個性的でおもしろいブログが求められています。ユニークさが大事です。