【衝撃】アメリカのWeb開発者の平均年収はいくら?

 

indeed によると、アメリカのWeb開発者の平均年収は

76,675ドル

日本円で 8,263,264円

※レート107.77

 

経験年数

1年未満  $68,917 ( 7,427,185円 )

1 ~ 2 年 $67,614     ( 7,286,760円 )

3 ~ 5 年  ——(データなし)

6 ~ 9 年  $89,463     ( 9,641,427円 )

10 年以上  $97,487   ( 10,506,173円 )

 

 

 

 

日本の状況を見てみると、厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると

Webエンジニアの平均年収は

562万円 (勤続年数10年)

となっています。

 

 

アメリカでは経験年数が少ない人でも年収700万円台になっている。日本との年収の格差はかなりある。同じような内容の仕事でも賃金は働く場所によって違ってくる。このことは理解しておくことが必要です。

 

 

生活水準をどこに置くか

年収を考えるとき生活費をどのくらいにするのか、生活水準を考慮しなければいけない。日本がこのままの状態だと間違いなく生活水準を下げざるを得なくなる。アメリカに比べて年収が低いのは生産性の問題があるからです。一人当たりの付加価値が低い。仕事の内容や進め方を見直していかなければ、いずれ限界になり生活水準を下げることになる。

コロナショックで急きょ在宅勤務になりムダが見えた。これは大きな収穫です。生産性を上げるチャンスが来たからです。全社的に仕事の見直しをするきっかけになった。自粛解除で元に戻してはいけない。いま大胆な改革をしなければ二度と見直しをする機会は来ない。

 

 

まとめ

 

年収は働く場所によって違ってくる。日本がこのまま年収が低ければ、いずれ生活水準を下げざるを得なくなる。付加価値の高い仕事へ変えることができるのかが、いま問われている。