ブログ記事ライティング、7つのコツ

 

検索ユーザーが読みたいと思うブログにはコツがある。

 

【ブログ記事ライティング:7つのコツ】

① オリジナルコンテンツで書く
② 見出しにキーワードを入れる
③ 問いに対する答えを提示する
④ 情報源は信頼できるところから
⑤ 画像やビデオも取り入れる
⑥ 記事の内容は簡潔にわかりやすく
⑦ 更新は怠らない、常に最新の状態しておく

 

1.オリジナリティ

どこかで読んだような内容は、人は面白味が感じない。その内容に応えてくれるコンテンツはたくさんあるので、わざわざ同じようなコンテンツに時間を割いて読もうとはしない。常に検索ユーザーは新しいものを求めている。

またGoogleのアルゴリズムでも独自性を強調している。同じ内容だと先行者が有利となり、あとから書いた記事は評価が低くなる。したがって、オリジナリティが重要。自分なりの視点で物事を見てコンテンツを作り上げていく。

たとえば、今の時期ならフードデリバリーサービスが注目を集めています。実際に注文して感じたことを記事にまとめてみる。実体験はレビュー記事として人気があります。
 

 
2.見出しにキーワードを入れる

これはSEO対策上、必要なことです。Googleのアルゴリズムは見出しに書かれているワードを重要視しています。ここにコンテンツを表現するわかりやすいキーワードを入れることで、検索される確率がグーンと向上する。
 

記事の内容

検索されるキーワードを推測

これを見出しに書く

 
 
3.問いに対する答え

検索するユーザーは何かを探しているわけです。意図があります。検索されるキーワードから何を求めているのか推測し、その答えを記事にしていきます。この作業を省くと検索されません。おそらくこのことを期待しているだろうなぁ、と考えてまとめていくことが必要です。
 

たとえば「節約 食費 レシピ」なら、食費を節約できるレシピを求めていることがわかります。
 

記事の内容
・安い食材でボリュームのあるメニューを記事にしていく。
・食費を節約するためのレシピのコツをまとめてみる。
など

 
 
4.情報源は信頼できるところから

コンテンツを書く際、引用される統計データや文章があります。出典元が信頼できるところから引用する。近年、フェイクニュースが問題視されています。社会が混乱してしまう場合もあります。炎上すると災厄の場合、サイトを閉鎖しなければいけなくなってしまいます。このようなことが起きないよう、必ず信頼できるところから情報を得るようにします。

 
 
5.画像やビデオも取り入れる

読みやすいコンテンツ、わかりやすいコンテンツにするためには、画像やビデオを取り入れることが有益です。文章ばかりだと一目で読み手に内容が伝わりません。文章と合わせて、イラストやグラブ、写真、またYouTube動画も有益な方法です。特に、YouTubeはGoogleがチカラを入れています。YouTubeを効果的に取り入れるのは、いい方法です。

 

6.記事の内容は簡潔にわかりやすく

スマホでの検索が6割を超え、さらに増えることが予想されています。またGoogleもスマホファーストを掲げ一層スマホが重要となってきています。スマホで検索するユーザーに対して、コンテンツをわかりやすく簡潔に伝えることが求められています。ひとつの文章は短めに、要点を冒頭部分に書いていく。そうしないと読まれる記事にはならなくなっています。
 

スマホ時代のコンテンツ
 

▼逆ピラミッド
もっとも価値ある情報、ユーザーが求めている情報は、先に提示する。詳細説明(本文)は、その後に記載する。スマホでコンテンツを読むときは、欲しい情報をすぐに読みたい。結論だけが欲しい。こんな人のために、最初の方に結論と要約したものを書いておく。
 

 

 

 

 
7.更新は怠らない、常に最新の状態しておく

更新がされないブログはユーザーから好まれません。常にブログは最新の状態にしておく。更新されるとGoogleの評価を上がってきます。一度更新がストップしてしまうと、再び再開しても検索順位が元のように戻るまで時間がかかってしまいます。どのような内容でもかまいませんので、更新はしておきましょう。