【2021年 節約術】お金を貯める方法

 

1. 2021年 節約術

2021年は昨年と同様にコロナ不況の影響で給料は減ったまま、増えることはないと見た方がいいようです。今年もコロナ不況は続く。できる限り出費をおさえてムダな買い物をしないよう心掛けることが必要です。経済アナリストのなかには、実体経済は元には戻らないと見ている人もいるくらいです。もしかすると、このまま給料が低いままになるかもしれません。

 

そこで2021年は節約の年と位置づけ家計の安定をはかっていきましょう。

 

①収入をチェックする

ほとんどの人が、収入が減っている状態です。収入を増やす方法として最近話題になっている副業です。副業で減った収入を少しでもカバーしていきましょう。在宅でできる副業もあるので、希望に合った副業を探してみるのがいいと思います。

 

②収入 ━ 節約 = 出費

出費は節約によって決まってきます。節約する額が多ければ、その分使えるお金は少なくなります。どの程度節約していくのか決めていきます。

 

収入 ━ 支出 = 貯金 ・・・ このように考えない

収入 ━ 節約 = 出費 ・・・ 節約額応じて出費を考える

 

③毎月予算を決める

1ヶ月分の予算を決めます。どのくらいの支出があるのか、貯金はどのくらいかなど細かく決めていきます。しっかりとした予算を決めることによって、節約が可能になってきます。

 

④優先順位を決める

すべての出費を同じように扱えません。優先順位を決めていきます。必ず必要な出費はあります。これをまず確保します。そして必要なことから順に決めていきます。

 

⑤強い意志

何よりも重要なのは、強い意志です。せっかく決めた予算も、意志が弱かったら簡単い破られてしまいます。これでは何もなりません。強い意志を持つことが、とても重要です。

 

⑥家計を分析する

毎月の収支を分析します。問題があれば対策をします。対策をしなければ出費がかさむばかりです。目標にしていいる貯金額に届かなくなってしまいます。細かく家計を分析して予算内におさまるように対策案を考えます。

 

⑦出費をおさえる

対策案にしたがって実施していきます。これで出費を抑えることができます。

 

 

 

 
 
<節約の心得>

・新商品に飛びつかない。

・高機能や多機能なものを買わない。

・周りの人の影響を受けない。

・ついで買いをやめる。

・欲しい物はよく考えてから買う。

・家賃や携帯料金など固定費を見直しをする。

・物を大切に使う。

・セールストークに乗らない。

・見栄をはらない。

・外食、コンビニ利用をひかえる。

 

 

 

2. お金の流れを見える化

 
家計簿をつけるだけで支出がおさえられる
 

ある調査によると家計簿をつけている人の割合は3割程度だったそうです。なんと7割はつけていない。実は、家計簿をつけるだけで支出が抑えられお金が貯められる。家計簿をつけるだけ。それだけです。ホントなの?と思うかもしれませんが、本当です。お金の流れを見える化することで意識するようになる。
 

これが無駄使いを止め貯金にあてられるようになる。何にいくら使ったか分からないと、管理しようがない。その結果、収入に見合わない支出をしてしまいがち。これを防ぐためにも家計簿をつけるようにする。今まで家計簿をつけていなかった人は、すぐにつけてください。効果がすぐに出ます。
 

 
 

3. 手書きのオリジナル家計簿がおススメ

毎月家計簿を手書きでつける。アプリは使わない。自分流にアレンジするためアプリは使わずノートに書く。ポイントは自分流のオリジナル家計簿を作っていくこと。お金の使い方は人によって様々。今までの家計簿は誰にでも合うように作られているので、個人が使いやすいように工夫がしずらい。ノート一冊買って来て自由に記述できるようにした方が遥かにいい家計簿ができる。手書き家計簿は、臨機応変にその都度自由に変えられる工夫が出来るのが魅力。家計簿がつけるのが楽しくなる。

 

家計簿をつける楽しみがないものは長く続かない。7割の人が家計簿をつけないのは、そういった楽しみがないからだと思う。家計簿をつけるのが毎日楽しいと思えるオリジナル家計簿は、お金を管理しやすくする抜群の方法です。

 

アプリでお金を管理していると、文字や数字をただ単に入力しているだけで表を埋めていくような感じがする。表が完成するとそれだけで満足してしまい、アクションにつながらなくなってしまう。この点、手書きは自由に記述でき具体的なアクションも、空いているスペースにメモ書き程度に気楽に書ける。この点は手書きの魅力です。またノートにシールやレシートを張って、重要なことや覚えておかないといけないことなど自由に使える。
 

 
 

 

まとめ

 
今年は大変な時期になると思います。コロナが収束しても、給料は増えることはないと考えた方がいいでしょう。実体経済がすぐに戻るとは考えにくい。そうなると今のうちからムダ遣いしないで、節約をしながら家計をやり繰りした方がいいと思います。
 

手書きのオリジナル家計簿を作って、楽しくお金の管理をしていく。自分なりの工夫によって目的が達成しやすくなる。その都度自由に臨機応変に変えていくことは、自分にピッタリ合った方法と言えます。