WEB系で働きたい人のために、何を学習すればいいの?
WEB系の特徴は基礎をマスターすれば応用がきく点です。WEB系はいろいろな仕事があります。仕事の幅が多岐にわたります。そのため学ぶことがたくさんありますが、基礎さえ学べばあとは努力次第でいくらでも可能性が広がる仕事です。一言でいえば、やる気さえあれば初心者でも問題なく続けられる仕事です。
必ず活躍できる分野があります。それを探し出しスキルと経験を積めば楽しいビジネスライフが得られます。まずは基礎的なことをマスターすることから始めましょう。
1.基礎知識
HTML/CSS
JavaScript
フォトショップ
イラストレータ―
PHP/MySQL
初心者なら HTML/CSSから学習しよう。 HTML/CSSは プログラミング言語ではないので、初心者にもわかりやすい言語です。マークアップ言語といって表示の仕方を記述する言語ですので、難しくないのが特徴です。
おすすめのHTMLエディタ
Sublime Text
Sublime Text は高速で使いやすい 人気の高いエディタです。
https://www.sublimetext.com/
ダウンロード方法と日本語化
https://qiita.com/I-201/items/0869a288eb6e4ed5a274
また、フォトショップとイラストレータ―のスキルがあれば、ちょっとしたデザインや画像の編集・加工ができます。初心者でもムリなくできる仕事です。基本的な操作を覚えいくつか練習をすれば問題なくスキルが身につきます。
PHPは初心者向けのプログラミング言語。HTMLの中に記述することができデータベースとの連携にも優れている。MySQLとセットで学習すると効果的。データベースを扱える人と扱えない人との差は大きい。
2.WEB系は仕事が多岐にわたる
WEB系にはさまざまな仕事がある。プログラミン系が苦手 という人には、 初心者でも可能な マーケティング系 ・プランナー系 ・コンサル系 をお勧めします。
プログラミン系
デザイン系
マーケティング系
プランナー系
コンサル系
など
例)
WEBサイト解析 + コンサル
WEB広告 + マーケティング
WEBシステム + プランナー
WEBデザイン + デザイン
得意な分野を掛け合わせて仕事をしていくことがいい方法かもしれません。ひとつのことに専念して仕事を進める方法もありますが、掛け算方式だと希少性が高くなり、自分にとって優位な立場で仕事をこなしていくことができます。
3.本を読む
初心者の方は、最低3ヶ月間30~50冊 関連図書を読みまくる。専門用語がわからないと仕事になりませんので、その都度マスターしていきましょう。僕の場合はIT小事典を買って読んでいました。わからない言葉を聞いたときは、すぐに辞典を引き意味を理解するようにします。気になった用語があった場合は、解説本などを読んで理解を深めます。
本はコスパがいいのでどんどん読んでいきましょう。 最低でも1ヶ月10冊くらいは読む。わからないところは飛ばしてもOK。一度にすべてのことを理解するのは難しいので、何度も繰り返し学習する。
1冊2500~3000円 × 10冊 = 2万5千から3万円くらい
ある程度、学習したら会社に就職します。実務を積まないと、なかなかスキルが身につきません。求人サイトを見て未経験でもOKというところを探し応募してみよう。
4.無料のプログラミング学習サイトを利用する
プロゲートやドットインストールなど無料で学べるプログラミング学習サイトを利用する。初心者の方にはありがたい存在です。スキルアップを第一に考え、無料で使えるものはどんどん使っていきましょう。
まとめ
WEB系のいいところは、専門分野の幅が広いことが特徴です。活躍できる分野が見つからことがあげられます。自分が目指すところがわかればあとはスキルアップしていけば問題なく。仕事ができるようになります。
WEBサイト制作ならHTML/CSSからスタートしましょう。プログラミング言語でないので比較的スムーズに理解できます。また、フォトショップとイラストレータ―の スキルも必要です。最低限のことだけでいいので使い方をマスターしておくといいよ。