転職市場、求人が減っている、慎重に行動しよう

 

2020年 転職マーケット

求人情報・転職サイトdoda(デューダ)によると、コロナの影響で4月以降の求人数が減っているのがわかります。この状況が今後も続くとなると深刻な大失業時代がとなってしまう。僕らはどのように仕事をしていけばいいのか考えなければいけない。

 

出典:求人情報・転職サイトdoda(デューダ)https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/

 

 

給料が減って深刻な状況におちいっている人がたくさんいます。特に家庭をもっている人や20代は直撃を受けている。特に20代はもともと給料が低く生活が苦しいところへ、コロナでさらに苦しくなってしまい生活がカツカツ状態。わずかな貯金しかなく先行きが見通せないなか、どうすればいいのか悩んでしまう。

 

この状況を何とかしたい。

1)転職
2)副業

 

1)転職

いきなり会社をやめて転職活動をするのはリスクがあります。今の現状は求人が減っていしまっているので、いい求人を見つけにくい。さらに失業者がたくさんいるため、いい求人には多くの人が殺到し競争率が高くなってしまう。内定がとれない。失業期間が長くなると、精神的にきつくなってしまい望まない転職をしてしまう可能性がでてくる。こうなってしまうと、やりたくない仕事を永遠に続けなければならず毎日苦痛を感じてしまう。

 

20代は可能性がある年代なので、チャレンジしても悪くはない。しかし会社をやめて失業保険で毎月暮らしていくのはかなり厳しい。失業給付もそれほど長くないので早く仕事につかないと、生活ができなくなってしまう。あせる気持ちが判断をくるわせてしまう。

 

いまの仕事をしつつ転職活動をしたほうがベストな選択です。求人サイトを小まめにチェックし希望が合えば応募してみる。何社か応募してみると感じがつかめてきます。経験とスキルを確認し足りないところがあったらスキルアップしていく。ポートフォリオは重要なので、その都度バージョンアップしていきましょう。

 

● 求人サイトのチェック

チェックポイント
– 在宅勤務可
– 副業可
– リモートワーク手当

● ポートフォリオのバージョンアップ

 

 

2)副業

これからは副業で稼ぐ時代です。「 本業 + 副業 」です。これは転職先でも同じです。副業が解禁となり会社員にも可能性がでてきました。いままでは副業禁止だったので、一旦会社をやめて新しい仕事につくかたちにならざるを得なかった。そのため転職に失敗するリスクがあった。

 

副業がOKならば、まず最初にアルバイトなどで実際に仕事をしてみて判断できるようになった。仕事は実際にしてみないとわからない点が多く、転職した後になってこんなことになってしまってと後悔しても始まらない。その点、副業はそのリスクを減らせる。副業はおススメです。

 
副業のポイント
● コンビニバイトのような誰でもできる仕事はしない
● スキルが身につく仕事をする
● 個人の能力が発揮できる仕事を選ぶ

 
 
 

まとめ

 

コロナで求人が減って転職マーケットが厳しい現状です。失業者が多く今後も増えることが予想されます。いまの仕事をしつつ転職活動をしたほうがベストです。その際、求人サイトのチェックとポートフォリオのバージョンアップは欠かさず行っていきましょう。