お金を稼ぐためには経済の原則に従う、希少価値を高めること

 

【経済の大原則】

  最小の費用で最大の効果をあげるという原則

 

効率的に稼ぐためには希少価値を生み出す必要があります。同じことをしても価値が低ければ少ししか稼げません。希少価値を高めることでより効率的に稼ぐことができます。

 

ディズニーランドで一番時給が高い仕事は何だと思いますか。

 

答え:トイレ清掃です

 

わざわざディズニーランドに行ってまでトイレ清掃をしたいと思う人がいないからです。
つまり、ディズニーランドではトイレ清掃をする人は希少価値があるということです。
だから時給が高い。

 

効率よく稼ぐには希少価値を生み出すことをしないと稼げません。ダイヤモンドはなぜ高いのか。希少価値があるからです。ダイヤモンドがいくらでも手に入るのであれば価格は安くなります。

 

僕らの価値は時給で判断できます。

  • 年収400万円・・・時給2000円
  • 年収700万円・・・時給3500円
  • 年収1000万円・・・時給5000円

 
どうですか時給に換算すると実感がわきますね。
誰でもできる仕事は時給は安い。最低賃金です。しかし専門的なスキルがあり能力がある人は時給が高くなります。それではどうやって希少価値を高めていけばいいのか、考えていきましょう。

 

市場にニーズがあるが提供できる商品が少なければ、商品価値は上がります。僕らは労働力を売ってその対価として給料をもらっています。つまり労働力という商品です。この労働力商品に付加価値をつけていけば給料は高くなります。

 

その方法は2通り

  • 専門的な一分野をきわめて希少価値を高める方法
  • もうひとつは複数の分野の専門性を磨き掛け算で希少価値を高める方法

 

僕の場合は後者です。

WEB制作 × デザイン × 海外経験

 

一分野でトップをとるのはとても大変です。その分野でトップを走っているスペシャリストがいるからです。この人を追い抜くのは並大抵の努力では勝つことはできません。しかし複数の分野のスキルと経験を積み重ねることによって希少価値が高まります。

「これしかできないより、これもできます」のほうが絶対にいい。一人で何役もこなせるほうが得な時代です。

 

 

掛け算方式で希少価値を高めていく

仕事をする上で誰でも簡単にできる仕事はやめる。このような仕事を続けても希少価値は高まりません。誰でもできるような仕事をしても給料は増えないので、キャリアプランをしっかり立てて仕事をしていきます。どのようなプランを立てていけばいいのか、それはいましている仕事を見渡し可能性がありそうな仕事を見つけます。

 

僕の場合はWEB制作ですが、WEBマーケティングやフォトショップやイラストレーターを使ってデザイン制作など仕事の幅が広がります。まず、いましている仕事に関係ありそうなところでスキルを磨いていきます。効率的にスキルを身につけることができます。2分野、3分野スキルが身につけられたら価値が高まります。

 

 
チャンスがめぐってくる

不思議なことですが、あるときチャンスがめぐってきます。それを上手くつかめば時給がグーンと跳ね上がります。このチャンスは誰にでも同じようにめぐってきます。自分を信じてスキルアップすることを忘れなければいい結果がでてきます。チャンスは行動することでより多くおとずれます。行動重視で仕事に取り組む姿勢をもちます。

 

副業が認められているところは、副業でチャレンジしていく。インターネットで最新情報がすぐに手元に入ります。SNSやブログなどで情報発信できる。WEB上のプラットフォームを使えば、わざわざWEBシステムを作らなくてもすむ。なかには登録料や出店料が無料のところもある。これを使わない手はない。

 

SNSは無料でできるし無料のブログサービスを使えばお金はかからない。デザイン性・機能性など考えるのあれば無料版ワードプレスを使えばレンタルサーバーとドメイン代だけですむ、安価なものでよければ年間5千円くらいで可能です。すごくビジネスがやりやすくなっている。

 

 

 

まとめ

 

効率的に稼ぐためには希少価値を高めていく。おススメンは掛け算方式。複数の分野のスキルと経験を積み重ねることで希少価値が高まります。ひとつひとつはそれほどのスキルでないけれど、複数のスキルを掛け合わせることで希少価値が増していきます。