読んでもらうブログ、文章をうまく書くコツ
「ブログの書き方がわからない」
「文章が支離滅裂」
「頭の中が真っ白、何も思いつかない」
ブログを書いていて、このような悩みを経験したことがありますか。
安心してください。この悩み一挙に解決しちゃいましょう。
結論:読んでもらうブログ、文章をうまく書くコツ、それは悩み解決です。
ブログを書くコツ
【ブログを書くコツ】
事前準備:関連する情報や資料を集める
<ブログ記事>
1.プロローグ
冒頭のところで概略や背景を簡単に述べてユーザーの心を引きつける。
2.本編
① 自分の主張(自分を表現する)
② その理由
③ 具体例
④ 結論
3.まとめ
ポイントはたった3つ。
- テーマの設定
- 検索キーワードの選定
- ブログ記事の構成
この3点をキチンとおさえてブログを書くと、誰でもそれなりの文章を書くことができます。基本に従って忠実に文章を書くことが初心者には必要です。インターネット上では書かれた文章にとても重要な価値があります。アクセス数が増えれば影響力が出てきます。広告収入だって得られます。このスキルを身につければ一生ものです。
1.テーマの設定
まず最初に何を書くのかテーマが決まっていなければ書きようがない。話が進みません。何となくムダな時間をただ使っているだけになってしまいます。何を書きたいのか決めることから始めましょう。ちょっとした小ネタでもかまいません。
テーマが思いつかない原因を解決するためには、日常生活からヒントを探す。
仕事、趣味、ニュース、英会話、フィットネス、旅行・・・・
いくらでも出てきます。
とにかく大量の情報に触れること。インターネットを使えば簡単にできます。これができない人はブログを書き続けられない。人の持つ情報は限られている。これを突破するには多くの情報を得ることです。つまり、アウトプットをすることを前提にインプットをしていく。ブログ記事を作成するときに情報収集するポイントです。漠然と情報に触れていると、単にネットサーフィンをしているだけで終わってしまいます。ブログ記事を書くことを意識して情報集をしていく。自分なりに効率的な情報収集の仕方を考え毎日実施すると、思ったほどネタには困らないなぁと気づきます。
たとえば、メールマガジンをヒントに記事を探してもかまいません。
このなかでブログ記事としてテーマになりそうなことを選びます。なぜならば、検索したときヒットしなければ誰も読んでもらえないからです。つまり、読者の抱えている悩みや問題に答えてあげることが必要です。
たとえば、転職した経験がある人なら、そのときの苦労話や注意点など気をつけなければところをブログ記事にまとめてみる。転職する人の気持ちを察して不安な気持ちを取り除いてあげる。そんな記事だと読者は安心します。転職の話は読者がたくさんいます。もっともホットなテーマです。
注意:
GoogleはYMYL(Your Money or Your Life)アルゴリズムが変更され、ユーザーの日常生活にとって重要なキーワードを重視するように変わった。より質の高いコンテンツを評価するため専門家でないと検索順位を上げるのが難しくなった。人々の幸福、健康、経済的安定、安全に悪影響を及ぼす可能性があるため、だそうです。
具体的には次の分野です。この分野の記事はさけた方が無難です。
健康・電子商取引・保険・金融・法律・公的な情報など
2.検索キーワードの選定
テーマが決まったら、次にすることは検索キーワードを決めることです。検索キーワードはブログを読んでもらえるためにとても重要な役割を果たします。このキーワードの選定を間違えるアクセス数が伸びず誰も読んでもらえない記事になってしまいます。
ユーザーは悩みや問題を検索キーワードで調べ、ブログ記事にたどり着きます。
悩み = 検索キーワード = ブログ記事
これがイコールでつながらないといけない。
【ブログの考え方】
ユーザー(悩みや問題をかかえている)
↓
検索(悩みや問題を解決したい:質問)
↓
ブログ記事(答え)
【例:ブログ記事ネタ】
事前調査:検索キーワードとして「ビールサーバー 自宅」が注目を集めている。
自宅で楽しめるビールサーバーが大人気。今年の夏は自宅がビアガーデンとなる。
猛暑がくる
↓
ビールが美味しい時期
↓
(環境変化)
コロナでビアガーデン行けない
↓
(消費者行動)
自宅でビールを飲む
↓
(検索:悩み)
本物の味を自宅で手軽にできないか
↓
(記事:回答)
家庭用ビールサーバーおすすめ特選
関連ワード:
家庭用ビールサーバー レンタル
家庭用ビールサーバー 人気
家庭用ビールサーバー 使い方
家庭用ビールサーバー 洗浄
家庭用ビールサーバー 比較
3.ブログ記事の構成
事前準備:関連する情報や資料を集める。記事をまとめるときに根拠となる証拠を示すための資料として使っていく。
- プロローグ
- 本編
- まとめ
プロローグ
本題に入る前にユーザーの気持ちをつかむ。
冒頭のところで概略や背景を簡単に述べてユーザーの心を引きつけ親しみやすい感じを出していく部分です。また、この記事を読むことによって何が得られるかなど、ユーザーが得られるメリットも書かれていると安心して読んでくれます。
本編
① 自分の考え
自分の考えを述べる。
自分の主張を自由に話します。個性を出すところなので教科書的に話す必要はありません。教科書のような書き方をされるとつまらないですよね。普段しゃっべているような感じで気軽に書いた方がベターです。
② その理由
なぜ自分の考えがそうのようになったのか、その理由を説明する。
世間で言われているようなことよりも違った見方をした方がおもしろい。読者の興味を引きます。
③ 具体例
具体例を示すことで説得力が増す。と同時に相手の理解が得られる。
なるほどと思える具体例があればファンが増えます。自分が体験したことでもOKです。
④ 結論
最後に簡単な結論を示す。
まとめ
この記事の要約を簡単にまとめます。
自分スタイルの見つけ方
数をこなすこと。
ブロガーの人たちは一夜にしてブロガーになったわけではなく、長い年月をかけてブログの達人になってきている人たちです。数をこなしているうちに自分なりの書き方を見つけ、効率的に書けるようになっていった。まずは100記事を目標にコツコツ書いていきましょう。
オリジナル性があるコンテンツは評価が高い。言い換えるならば個性的であるということ。同じようなコンテンツは評価が低く、読者の満足度が得られません。個性的なコンテンツは、おもしろく多くの読者を獲得できます。それには人と違った見方をしないと、オリジナル性がでません。
▼違った見方をするコツ
・物事をひっくり返して考えてみる。
・別々のものをつなげて考えてみる。
・物事をいったん否定してみる。
・分析手法を変えてみる。
まとめ
上手く書けるためのコツは、自分なりの方法を考え出すこと。試行錯誤を繰り返していくと自分のパターンが決まってきます。いきなり芥川賞のような作品を書ける作家にはなれません。コツコツと地道な作業を繰り返していくことが上達への近道です。
試行錯誤を繰り返す
↓
自分なりのパターンが見つかる
↓
読者が増える