インフルエンサーマーケティング、アメリカで注目を集めている

 

アメリカでインフルエンサーマーケティングが、昨年から急激に話題になっている。マイクロインフルエンサーやナノインフルエンサーも注目されている。特にフォロワー数 1,000 – 10,000はニッチな分野で重要な役割を果たしてくれる。

 

 

 

Hype Auditorの調査によると、日本のインフルエンサーマーケティングでもエンゲージ率はフォロワー数1k-5kが6.17%と最も高くなっている。Googleがローカル検索にチカラを入れ始めたことにより、さらに注目されることになる。

 

 

出典:https://hypeauditor.com/s/auditor/resources/The-State-of-Influencer-Marketing-2019.pdf

 

 

アメリカで活躍しているインフルエンサーのソーシャルメディアの重要なチャンネルはInstagramとYouTubeとなっている。YouTubeの人気が火がつきインフルエンサーたちもこぞって利用し始めた。重要なメディア媒体となっている。

 

1. Instagram: 89%

2. YouTube: 70%

3. Facebook: 45%

4. Blogs: 44%

5. Twitter: 33%

 
 

 
出典:https://shanebarker.com/blog/influencer-marketing-cost/
 

 

ナノ・インフルエンサーやマイクロ・インフルエンサーは特定の分野においてコミュニティに影響力を持っている。そのためエンゲージメント率が高い。商品やサービスが多様化したことにより、さまざまな顧客層が出てきた。この顧客層に対して効果的に集客をはかろうとするとナノ・インフルエンサーやマイクロ・インフルエンサーの影響力を抜きにして語ることができなくなってきている。商品やサービスを小さなマーケットでトップをねらう。

 

フォロワー数

ナノ・インフルエンサー : 1,000 – 1万人

マイクロ・インフルエンサー: 1 – 5万人

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

インフルエンサーマーケティングは、今後日本でも主流になってくる。SNS上で影響力をもつことは消費者の購買行動に影響を与える重要な要素となっている。特にナノ・インフルエンサーやマイクロ・インフルエンサーはエンゲージメントも高く影響力は絶大です。市場を小さく見てそのなかでトップをねらっていきます。