アメリカでステイケーションが急上昇中

 

アメリカでステイケーションが急上昇中!

検索キーワード:staycation

 

検索キーワードを調べてみたところ、アメリカでステイケーションが急上昇しています。旅行に行くより自宅や近場で過ごす人が増えているのが現実なようです。ワクチンを接種しても、まだ旅行は控えた方が無難ということなのでしょうか。

 

日本も同じように、しばらくはステーケーションです。ワクチンが行き渡れば状況も違うかもしれませんが、秋ごろか、もしかすると年内いっぱいはムリかもしれない状況です。

 

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アフターコロナの経済状況
 

考えておかなければいけないことは、コロナ収束後のことです。経済状況はコロナ前のようにはならない。元には戻らない。もし期待している人がいるならば、考え方を変える必要があります。大きく違ってくることは、稼げる職種と稼げない職種がハッキリ別れることです。
 
コロナに対応できない業種は、確実に収益が減っていきます。収益構造を変えない限り、ムリです。二極化が進む。さらに、新しいビジネスが台頭し、事業を拡大していきます。これは既存の事業の収益に影響を与えます。10年かかる経営改革が数年で起きた状況です。環境変化に対応できないところは、厳しい現実になるのは確実です。
 
これを乗り切るためには、事業改革を大幅に変える必要があります。昭和の価値観をすてなければいけない。古い体質の会社が多く存続しているなか、体質改善は容易にできません。倒産あるいは廃業に追い込まれるところが出てくる。深刻な事態になることは間違いないことです。
 

 
たとえば、買い物は実店舗で買うのではなく、インターネットで買うのが当たり前になってくる。そうなってくると、売り方について他社との差別化が必要となってくる。中国ではライブコマースといって、ライブで商品を説明して売る手法が流行っている。テレビショッピングのインターネット版みたいな感じです。この流れに乗れないネット販売店は、売上があがらなくなってしまう。ECサイトで単純に販売しても売れない時代になる。積極的にライブ配信し、商品の良さをPRしていかないと売れない。そんな時代がもうすぐ来る。
 

 

  

 

 

 

 

まとめ

 
コロナ収束後は、コロナ前のような経済状況には戻らない。環境変化に適応できる企業とできない企業の差が生じ、明暗がハッキリ別れる。たとえば、リモートワークとオフィス通勤が顕著に出る。コロナ後は二極化がさらに進む。新しいサービスが台頭し既存の事業に影響を与える。その点を十分理解し、今後のことを考えていかないといけない。今ならまだ間に合う。昭和の価値観をすて、アフターコロナの環境に適応できる企業だけが生き残れる。