成功への第一歩 それは小さな習慣

 
 
 
成功への第一歩、それは小さな習慣です。

 

あまりにもバカバカしいことでも、毎日習慣にすればやがて大きな結果につながる。そして、人生が楽しくなり大成功になる。まさか、そんなことはないよ、と思っている方もいるかもしれないが、小さな習慣こそ成功への近道です。

 

小さい習慣とは、毎日気にとめないくらい些細なことです。ほんのちょっとした行動なので、失敗しようがないくらい小さな行動です。これを習慣化します。この新しい習慣を使っていけば、あるとき人生を大きく変える出来事に変わっていきます。これこそが最適な方法だったと、あとになって思えるようになる。

 

あまりにも大きな目標を立ててしまうと、長続きしないどころか失望感や罪悪感に悩まされ精神的に落ち込んでしまいます。自分はダメ人間ではないか、自分を責めてみたりしてしまいます。ダメージが大きすぎると、人は二度としようとは思わなくなってしまう。何も行動しなくなり、毎日をただ過ごすだけの日々を過ごしてしまいます。人生をエキサイティングに、楽しく過ごすためにも動くこと。動くことで人生が変わります。

 

精神にダメージを与えないくらい、小さなことからスタートしていきます。長く続けられるようなことを選びます。ムリをしなくても、できることでかまいません。

 

 

手順(1)リストアップ
これから身につけたいと思う小さな行動をリストアップする。これが最初の出発点です。小さな習慣ならそれほど強い意志は必要とせず気軽に始められます。一度に何個もの習慣に取り組むことができます。まず2つか3つを選んで実行してみてください。
 
小さな習慣に取り組む。
たとえば、腕立て伏せ10回。体重測定。
 
小さな行動を毎日繰り返すことで意味が出てきます。

 

手順(2)意味を考える
その習慣の意味を考えよう。なぜするのか自問自答する。人間は意味のないことは続けられないからです。なぜなのか、と自分に問う。これを書き出しておきましょう。理由がハッキリするとやる気が増してきます。
 
小さな習慣:毎日100円貯金する。
理由:なぜならば、お金持ちになりたいから。

 

手順(3)実行する時間や曜日を決めておく
ライフスタイルに合わせて忘れないときに設定する。

貯金箱にお金を入れる時間、寝る前。
仕事帰り、月・水・金にスポーツジムで運動する。

 

手順(4)自分にご褒美を与える
これは習慣化させるための方法です。結果に対して報酬を与えることで、満足感が得られます。行動を続けるためには、満足感が必要です。苦痛だと思っていると続けられません。
 
たとえば
一ケ月間続けられたら、ケーキが食べられる。

 

手順(5)記録する
結果を手帳に書き留めておく。スマホでもかまいません。その日にしたことを記録し後で読み返します。できた日、できなかった日など自分なりに工夫して記録していきます。

小さな達成感ややればできるという自信、また満足感を与えてくれる。自分に力がわいてくる、やる気が出てくる。この小さな一歩が次の一歩につながっていく。

苦痛を乗り越えられる方法を学ぶ。
継続するコツをつかむ。

 
 

 

まとめ

 
 
小さなことを習慣化し、自分に自信を持たせたりやる気を奮い立たせる原動力にしていく。苦痛を乗り越える方法を学んだり、継続するチカラを手に入れたりすることができる。これがさらなる飛躍につながり大きな成功へつながります。大きな成功も元を正せば小さなことの積み重ねです。最初の一歩で挫折しないコツが、小さなことから始めること。これが成功への近道です。

 
その手順は

手順(1)リストアップ
手順(2)意味を考える
手順(3)実行する時間や曜日を決めておく
手順(4)自分にご褒美を与える
手順(5)記録する