収入を増やす方法2通り

 

バブル期の1990年の段階では 個人金融資産は1,017兆円。 現在は1,800兆円以上に達している。 20数年の間に、80%も増加している にもかかわらず 日本のサラリーマンの平均給与は この20年間で20ポイントも下がっている。 これでは景気がいい、といっても 実感ができないのは当然。
 

サラリーマンの平均給料、過去20年の年収の推移を見てみると、1997年をピークに減っています。ここ数年増えいるが微々たるもの。 今後、減ることがあっても大幅に増えることは まずない、と思って間違いなさそうです。
 

 

 

収入を増やすためには2通りの方法がある。

1)年収が高い企業に就職すること。

2)もうひとつは、自分自身で稼ぐ力を身につけること。

 

 

 

#1  年収が高い企業に就職する

 
日本の企業 382万社 のうち大企業は、わずか0.3%。中小企業が99.7%を占める。(中小企業庁調査2017年)
 
1部上場約2,000社のうち 年収が高い企業は200~300社程度。 就活はとても大事。 しかもFランクより有名大学が圧倒的に有利。 年収が高い企業に就職できないと生涯賃金は激減する。年収の多い企業に就職することができなかったら年収400万(or500万)くらいの会社となる。 20代では300万プラスちょっとくらいです。生涯賃金は1億数千万円以上違ってくる。これが今の日本の現実です。
 
収入を増やしたければ、大企業に入社するのが手っ取り早い。職種にこだわらなければ、可能性はある。ただし年齢は20代のうちに。30歳をこえると、スキルと実務経験を問われてしまいハードルが高くなる。
 
 

 
 
 
 

#2   一方、IT系のフリーランスは

 

フリーランス IT系の年収
300~800万円未満 46.0%
800万円以上  4.4%

 
IT系は「800万円の壁」というものがあり この壁を乗り越えるのが 、ひとつの目標となります。しかし 順調にスキルを上げていけば、 収入が増え700万円台までは確実に増えます。スキルを身につけフリーランスになると、 若くして年収は500万円までは確実に得られます。 順調にスキルを身につけていけば 700万円までは増えていきます。 30代前半で700万円は悪くないと思う。

 

 

#3  収入の不安定さや顧客の獲得を悩み解決方法

 

フリーランス実態調査2018年(ランサーズ調査)によると 国内のフリーランスは1119万人。収入の不安定さや顧客の獲得を悩みを かかえている人が多い 。そんな人のために、お勧めは 腕のいい営業パートナーを見つける事。 これらの問題を一挙に解決してくれる。
 
イケハヤさん いわく 「脱社畜すると在宅で仕事できて、休みたい時に休めるし、好きな時間にスマブラしながら泡盛も飲めちゃう……。若いうちから正しい努力をしてればイケハヤみたいな生活は普通に手に入りますよ」 インターネット時代、これができちゃう やるか、やらないか、それとも・・・
 
 

 

#4  フリーランスは自己責任と仲間が大切

 
フリーランスを誤解しないように。フリーランスの市場規模はどんどん拡大しているが、 その一方で失敗するフリーランスも急増。 ぶっちゃけ フリーランスは楽な仕事ではない。 自由度が高い働き方ではあるが 問題が起これば自分自身で対応をしないといけない 。すべて自己責任。このことを十分理解することが必要です。

 
フリーランスは仲間が大切。 フリーランスは一人で自由に仕事をする イメージがありますが、 何人かで仕事をします。 仲間は仕事を上手くこなすために必要不可欠です。 一人ですべてをこなすことは 難しいので、フリーランスを目指すことを考えているのなら、人とのつながりを大事にしていくこと。