仕事選び5つのポイント

 

20代で転職を考えている人が、実際に行動をしなくても一年を通じてかなりいる。仕事への悩みや不安がその気持ちにさせているようです。

 

そこで、転職に失敗しないためにどのような基準で選べばいいのか。
考えていきましょう。

 

 

仕事選びには重要な点

仕事選びには重要な点があります。そのポイントおさえておかないと将来貧困化してしまう可能性があります。特に住宅購入など多額のローンを組んだとき切実な問題となってしまいます。借金が返せないような給料では生活そのものが成り立ちません。

 

まず最初に「夢」や「理想」を追い求めること。これは幻想だと思って間違いない。自分が思い描いた仕事を手に入れることはできない。理想と現実とは大きな開きがあります。夢を追い求めると貧困化してしまいます。現実をみてキャリアプランを考えましょう。

 

僕が考える仕事選びのポイントは5つあります。

 

<仕事選び5つのポイント>

● 需要がある(仕事がなくならない)
● パソコンがあれば仕事ができる(在宅勤務可能)
● スキルが自分の財産になる(他社で通用する)
● 応用範囲が広い(汎用性がある)
● 成長が見込まれる(成長産業)

 

 

◆ ポイント1:需要があること
僕らは仕事をして給料をもらっているわけです。お客が商品やサービスを買って、その収益が給料に反映される。つまり需要がなければいけないのです。仕事がなくなってしまうような商品やサービスではダメということです。つねに市場に需要があることが大前提です。

 

 

◆ ポイント2:パソコンがあれば仕事ができる
在宅勤務可能な仕事を選ぶようにする。パソコンがあれば仕事が完結する仕事を選んだ方がベストです。今回のコロナでハッキリわかったことは、3密になってしまう職種は仕事がなくなってしまうことです。失業してしまったら人生設計がくるってしまいます。住宅ローンや子どもの教育費などさまざまな費用が払えなくなってしまいます。これは絶対にさけたい。

 

 

◆ ポイント3:スキルが自分の財産になる
誰にでもできるような仕事やその会社でしか通用しないスキルは、リストラや倒産したとき再就職がかなり難しい。他社でも通用するスキルを持っていれば、転職も容易です。また副業の際にも自分のスキルや能力を売っていくことができます。収入を確保するためにも自分にしかできないスキルを身につけ、希少価値を高めていくことです。そのような仕事につくことが、将来安定的な生活を保障してくれます。

 

 

◆ ポイント4:応用範囲が広い
自分の持っているスキルや能力が、業界をまたいでも価値がある汎用的な仕事が最適です。将来どの業界が衰退するのかわからないくらい時代の変化が激しい。今はよくても20年後衰退産業になってしまうかもしれません。そのときに他の産業に転職できる仕事であれば困りません。

 

 

◆ ポイント5:成長が見込まれる
成長産業で働くようにしましょう。将来のことは誰にもわかりませんが、同じ仕事、同じ労力を使うのなら給料が高い仕事についた方がいい。衰退産業は利益率が悪く将来事業が縮小していくことが目に見えています。

 

 

 

まとめ

 

夢や理想はすてる。現実をみつめて将来のキャリアプランを考えていく。貧困化しないためにも現状分析は大切です。どうしても自分には価値観が合わない以外は、自分がその仕事にあわせるように努力していきます。努力をして勝ちとった仕事は好きに成っていくものです。

 

<仕事選び5つのポイント>

● 需要がある(仕事がなくならない)
● パソコンがあれば仕事ができる(在宅勤務可能)
● スキルが自分の財産になる(他社で通用する)
● 応用範囲が広い(汎用性がある)
● 成長が見込まれる(成長産業)