継続するコツは小さなゴールをたくさんつくること

 

「どうしても3日坊主になってしまう」
「継続することができない」
「すぐに途中で挫折してしまう」

 

継続することで人生がいい方向に変えられることは、わかっているが続けられない。
毎日の積み重ねが重要だと、わかっているが簡単にはいかない。そんな悩みにお答えします。

 

【目次】
#1:簡単ことから始める
#2:小さなゴールをたくさんつくる
#3:目標は具体的な数字で立てる
 

 

#1:簡単なことから始める

 
始める前に大風呂敷を広げてしまいがち。これが継続を難しくさせてしまう原因です。これをすると、自分はこうなる。だから頑張ろうと最初は心にかたく誓う。しかし、最初だけで続けていくうちに苦しくなって辞めてしまう。そこでまず最初に、ゴール地点を簡単なものにしていく。目的にしているゴールを細分化します。小さく分けることで、大変なことでも簡単になります。
 
簡単なことを少しづつしていきます。難しいそうなことは、飛ばしてもかまいません。ここに労力と時間をとられて、疲労が蓄積されるとあきらめてしまう原因になります。簡単なことからスタートするのが、ベストな選択です。簡単なことの積み重ねが、最後には大きな結果として現れてきます。

 
 
 

#2:小さなゴールをたくさんつくる

 
人間は結果が出ないと続けられない生き物です。小さなゴールは結果がすぐに出るので達成感がでます。小さな小さな達成感が人間には必要です。これをたくさん積み上げていきます。大切なことはすぐに結果が確認できることが継続できるコツです。

小さな結果をだすことによって、そこで内容を確認することができ問題があれば修正できます。小さな修正なのでそれほど苦痛になりません。また、すぐに結果が出るので楽しくなってきます。

 

小さな結果a1
小さな結果a2
小さな結果a3




大きな結果Aとなる

 

 

#3:目標は具体的な数字で立てる

 
目標を立てるとき具体的な数字で立てる。具体性に欠ける内容は目標として立てにくい。「頑張る」とか「努力する」とか、よく使われる言葉ですが、5ページ分学習するとか2キロ走るとか、具体的に示します。数値目標は結果を出すのに最適な方法です。実際には数値で表せるようなことではないものも数値化して、進捗状況を確認できるようにします。

 

 

 

まとめ

 

大きな目標を立ててしまうとあとが苦しきなってきます。簡単な目標を立てて少しづつ始めていくようにします。そして目標は数値化します。結果が少しづつ見えてくると続けられます。小さなゴールをたくさん作る。これが継続するコツです。