経営がしっかりしている会社選びのコツ 5つのポイント

 

「給料が低収入で増える見込みがない」

「ボーナスもなくサービス残業当たり前の会社だ」

「万年赤字でいつ倒産してもおかしくない」

など

こんな悩みを抱えている人は、すぐに転職を考えた方がいいでしょう。

 

今いる会社で年収を増やすことが可能であれば、そのまま現状で仕事をし続ける方がいい。辞めたいと考える特別な理由がある以外、わざわざ転職してまで会社を辞める必要はない。すべての会社がダメというわけではないので優良企業あるいは準優良企業で働いている方は、現状のまま定年まで働いた方が生涯年収は確実に他よりいい金額を得ることができる。

問題となるのが、ボーナスも満足払えずサービス残業当たり前で給料が低い会社で働いている方々です。会社が万年赤字経営みたいな感じで、いつ倒産するかわからない。このような会社で働いていると将来確実に貧困化してしまいます。

 

<会社選びの5つのポイント>

  • 創業10年以上
  • 給料が高いこと
  • ボーナスがある
  • 残業代が支払われる(みなし労働はダメ)
  • 社会保険完備

 

ひとつの目安ですが創業10年以上会社が存続していること。10年生存率10%という厳しい現状でも生き残っている会社は、ビジネスモデルができあがったいる会社です。売上を確保する仕組みをつくり上げていることは、会社存続に必要不可欠だからです。中小企業にとって10年生存することはかなりハードルが高いと言えます。

さらに給料が高くボーナスも十分払える会社は、経営がしっかりしている会社です。近年、増え続けているのが「みなし労働時間制」という働き方です。これは注意する必要があります。みなし労働という形を変えたサービス労働だからです。企業側は残業代を払いたくないのでこの制度を利用しています。月給が他の会社とさほど変わらない状態でみなし労働制を採用しているところは要注意。

 

 

おススメはIT業界

 

IT系平均年収約670万円(男性)

20代後半約440万円

30代後半約540万円

 
それではどういって業種を選べばいいのか、将来に渡って確実に収入が得られてコロナに強い会社はどこなのか。おすすめの業種はIT系です。経済産業省によると2030年には約59万人程度まで人材不足すると推計しています。IT市場のニーズは今後も拡大を続けるので期待が持てる業種です。しかもコロナの影響をほとんど受けない。IT系の平均年収670万円(男性)。20代後半約440万円 となっています。30代前半で500万円は十分可能です。

 

スキル磨きに3~5年は必要です。どんな仕事でも能力がなければ高収入は得られません。20代のうちに最低限基礎スキルは身につけておきましょう。20代で何もしなければ30代で年収が劇的に増えることはない。必ず10年スパンで物事を考え、20代でしてきたことが30代で役に立ちます。それが給料に反映されます。

 

未経験の人がいきなりIT系と言っても困ると思いますので、まず無料で学習できるオンラインプログラミングサイトをご紹介します。実際に学習してみて自分なりに感触を確かめてみると、思ったより簡単だったとか、自分には向かないなぁとか、いろいろと感じ取ることができます。最初の一歩目はこれでOK。あとは継続していくこと。
 

プロゲート:https://prog-8.com/courses

ドットインストール:https://dotinstall.com/

 

 

まとめ

 

会社選びのポイント

  • 創業10年以上
  • 給料が高いこと
  • ボーナスがある
  • 残業代を払う(みなし労働はダメ)
  • 社会保険完備

 

おススメはIT業界。ただしスキル磨きに3~5年は必要です。まずは無料のオンラインサイトで学習してみる。IT系はスキルを磨けば必ず自分に返って来る業種なので、やりがいがある仕事です。最初は大変ですが辛抱して続ければ必ず成果は上げられます。