コロナ収束後、ネットを活用してグローバルにビジネスができる人材が必要となる

 

これから求められる人材

「グローバル人材」と「デジタル人材」

えっ、グローバル? コロナショックで航空会社や旅行・観光業などグローバルにビジネスを展開している企業は大打撃している。もうグローバル人材は必要ないのでは、と思っている人はそれは誤解です。確かに海外渡航自粛によって人の流れはSTOPしています。しかし物の流れは止まらない。グローバルに取引が進みます。人の流れと物の流れは別々に考えます。航空会社や観光産業のように人を対象にしたビジネスはコロナ後はかなり厳しい状態に陥ります。しかし物の動きは以前より増して活発になっていきます。

 

たとえばアマゾンを考えると理解できます。コロナの影響でネットので物を購入する人が増えています。国内商品だけに留まらず海外製品もネットで購入する人が増えて来ます。B to Bでも海外取引は活発になって来る。コロナ収束後は物の動きはグローバルにビジネスが展開されていきます。売買はネット中心に、しかもグローバルに行われるようになれば当然グローバル人材は必要になってきます。

 

eスポーツなどはグローバルビジネスで展開されます。eスポーツの市場規模はコロナの影響でさらに増えることが予想されます。いま最も注目されているビジネスのひとつです。

 

出典:https://venturebeat.com/2018/04/30/newzoo-global-games-expected-to-hit-180-1-billion-in-revenues-2021/

 

 

まとめ

 

コロナ収束後は、人々はネットを通じて商品の購入しBtoBもネット中心に取引が活発になって来る。取引の打ち合わせミーティングはZOOMなどを使って交渉が行われる。海外渡航が減る分ネットを利用したビジネスが今後中心になってくる。