年収を増やしたい、初心者ならPHPがおすすめ

 
「WEBデザイナーのままでは給料が低い、もっと給料を増やしたい」
「プラスアルファとして身につけたいスキルは、何がいいのか」
 
そんな悩みにお応えします。
 

 
結論
プログラミングに興味があり、スキルを身につけ年収を増やしたいならPHPがおすすめ。

PHPエンジニアの平均年収： 550万円（indeedによる）
WEBデザイナーの平均年収：363万円（dodaによる）
 

 
 

１．初心者ならPHPがおススメ

 

WEBデザイナーとしてある程度経験し、今後プログラミングにも興味がありスキルを身につけたいと考えているならPHPがおすすめです。どの言語がいいのか悩んでいるなら、ぜひPHPを試してみてください。HTMLの中に記述できるので抵抗感が少なく理解しやすい。また、ワードプレスもＰＨＰで書かれていますので、ＰＨＰが理解できていれば修正も簡単にできます。ワードプレスの修正案件にも対応できます。
 
 
【PHPを薦める理由】
・HTMLの中に記述できる
・初心者に優しいエントリー言語
・WordPressに使われている
 
 
初心者に分かりやすく習得することによって仕事にもつながる。しかも、ある程度の年収も得られるので悪くない。20代では、年収を400万円以上を希望している方が多くいます。indeedによると、PHPエンジニアの平均年収は5,569,306円です。WEBデザイナーの平均年収が363万円（dodaによる）なので大幅に増えます。PHP学習後、さらに年収を増やしたいと思うなら、高収入が得られる言語に移行することもできる言語です。ご自身の判断で好みに応じて言語を選択して、さらなる成長へつなげていく。そういう意味でも、PHPは初心者のためのエントリー言語としておススメできます。
 

 
 

 
出典：indeed PHP年収
 

 
HTML/CSSだけで年収を増やすのは限界

WEB制作で年収を増やすためには、HTML/CSSだけでは限界があります。クライアントからいろいろな要望が出たとき対応できなくなってしまう。PHPが出来ると仕事の幅が広がります。初心者ならPHPを使って、問い合わせフォームができるように学習しておきましょう。
 

 
初心者がプログラミングで挫折することは、３つあります。

それは

• 開発環境が作れない
• 動作させるためのツールが導入できない
• 基本的なところが理解できない

 
 

 

２．PHPの開発環境は簡単

 
PHPを動作させるためには、Windowsに PHPの開発環境を作成することが必要です。 XAMPPというオープン ソース パッケージをインストールと利用が簡単できる。その設定の仕方を動画で説明してくれています。
 

 

 
 
 

３．PHPは解決方法はネットにある

エラーがでたときの解決方法が分からない。エラーメッセージが画面上に表示されると頭が真っ白になり、どうしていいのか分からない。そして挫折。

よく起きるエラーメッセージ

Undefined variable
 

意味は「変数に値がない」というエラーなのですが、 初心者には何を意味しているのか、どこを修正すればいいのか、皆目見当がつかない。とりあえずコードをいじる、すると別のエラーメッセージが起きる。またいじる。さらに事態が悪化し修正困難な状況となり、精神的苦痛に耐えられなくなり挫折。PHPは人気の言語なので、よくあるエラーメッセージの原因と対処法は、インターネットで調べると解決できます。初心者にとってみては、とても有り難い言語なのです。
 
 
学習時間の目安は、人によりますが1000～2000時間は必要です。1日4時間の学習で1～2年はかかります。このくらい学習すると、仕事として使えるレベルになります。ある程度できるようになったら、自分で疑似案件を設定して作ってみるといいでしょう。
 
 
 
 

まとめ

 

Web制作は、興味が湧けば湧くほど奥が深い。永遠にゴールに到達しない走り続けるランナーみたいな感じです。途中で息が絶えるか、それとも走り続けられるか。立ち止まったら終わり、それがWEBの世界。興味が湧いたなら、まずトライしてみるといったことを進めていく方がいいと思う。