WEBデザイナーになるためには自信が必要
『あなたは自分に自信がありますか?』
という質問に何と答えますか。日本人は控え目なので、「そんな事ないよ・・・」と答えるかもしれませんね。しかし、本当に自分に自信がない人もいます。もしかしたら、かなり多くの人が自信がないと思っているのかもしれません。
WEBデザイナーになるためには、自分に自信を持たなければなれません。かなり気合を入れる必要があるからです。一夜にしてプロのWEBデザイナーになることはできません。2~3ケ月くらい勉強したからと言って、なれるものではない。学ぶことが多岐にわたるので、学習量が相当多い。とても大変です。そのため挫折してしまう人も多くいます。そこでどのようにして、自分に自信を持って学習することができるのか、お話ししたいと思います。
自分に自信を持つための5つの法則
1.自己暗示をかける
自分自身に自己暗示をかけ、自信を持たせる。方法は簡単です。自分で自分をほめてあげる。これを毎晩寝る前にすれば、確実に自己暗示がかかります。滅多なことがない限り、他人からほめられることはない。そこで手軽にできるのが、自分で自分をほめること。ささいなことでもいいので、自分をほめてあげることです。これで自信がつきます。
例)
「今日はテキスト10ページ学習した、頑張ったね」
「レイアウトの崩れを直した、すごいね」
「毎日サボらず勉強した、えらいね」
2.小さなチャレンジをしてみる
どんなことでもいいので、チャレンジして見る。自分から積極的に行動を起こすことで、自信がつきます。チャレンジと言っても、大きなことに挑戦する必要はありません。日常のささいいなこでOK。このようなことを積み上げていくと、行動することが当たり前になりチャレンジ精神が養われます。
WEB業界は時代の変化が激しい。そのため、新しいことにチャレンジしていかなければ、生き残っていけない。常に新しいことにチャレンジする心構えが必要です。
3.人の目を気にしない
必要以上に周りの人の目を気にすると、何もできなくなってしまう。また、失敗したらどうしようとか、人から嫌われたくないとか、いろいろ考えてしまう。不安や恐怖に敏感になり、だんだん自信が失ってしまいます。人はそれほど、あなたに興味や関心を持っているわけではない。ちょっとした失敗などしても、人はすぐに忘れてしまうものです。
4.人と比較しない
優れた人と比較すると自分はダメな人間だ、と思ってしまい、自信を失っていく原因となる。「自分は自分、人は人」と考え比べないようにしまう。そもそも経験や知識が違う人と比べてみても、同じようにみることはできない。他人の人生と自分の人生は別物です。比べるのはやめましょう。
「自分のペースで学習していく」
「自分なりのやりかたで経験を積んでいく」
5.ポジティブな言葉を使う
勇気を出すとか、元気に仕事するとか、力強い言葉を使っていくと勇気が湧き自信がついてくる。もうダメだとか、これは私にはできないとか、弱気の発言をしていると、本当に自信が失われてしまう。建設的な発言をどんどんしていきましょう。そうすると、自信がつき明るい未来が訪れます。
- やればできる
- 人生最高に幸せだ
- 自分は運がいい人間だ
- 勇気を出せば上手くいく
- あきらめなければ成功する
- とてもワクワクして楽しい
- 生きていればきっといいことがある
日々の積み重ねが大事
WEBデザイナーなるためには、自分に自信を持つことです。わからないことが、たくさんあります。でも大丈夫です。いまわからなくても、そのうち分かるようになります。センスがない自分には向いていない、と思う必要はありません。最初は誰だって上手くいきません。何度も繰り返していくうちに、上手くいくようになります。簡単にプロのWEBデザイナーになることはありません。日々の積み重ねが、あなたのセンスをつくります。
まとめ
自分に自信を持つための5つの法則
① 自己暗示をかける
② 小さなチャレンジをしてみる
③ 人の目を気にしない
④ 人と比較しない
⑤ ポジティブな言葉を使う