ブログのアクセスが急に減って来た場合の対処法
ブログのアクセスが急に減って来た場合の対処法
最近、急にアクセスが減って来た。全然伸びないと悩んでいる方、必見です。
ブログ記事は永遠に増え続けることはない。ブログ記事も商品と同じで、ライフサイクルがあります。つまり寿命がある。一度、読まれなくなった記事は、その後再び読まれるようになることはない。限界値があることは、覚えておいてください。常に、新しい記事は書いておくこと。そして、古い記事は見直しをしていくこと。このふたつは必要です。
突如、増えなくなる原因
・ネタの方向性を変えたとき
・ニーズに合っていない
・投稿しなくなったとき
1.ネタの方向性を変えたとき
突然ネタの方向性を変えてしまうと、アクセス数が激減します。これはユーザーの期待に反するからです。求められているコンテンツではない記事をアップしても読まれません。既存のユーザーのニーズにそって、記事を書かないと読まれなくなってしまう。
たとえば、おいしい料理を紹介する記事を書いていたのが、いきなり筋トレの記事に変更されたら誰も見なくなってしまう。これは最悪のパターンです。基本的にはジャンルは変えない。コンセプトの方向性はブレないこと。必須条件です。
2.ニーズに合っていない
ユーザー属性がバラバラになったとき。以前は20代の男性が中心だったものが、年齢層が30代や40代、あるいは50代が見るようになり男性の比率が下がった。また、直帰率が増え、滞在時間が大幅に減ります。これは、コンテンツの内容が、ユーザーのニーズに合っていないことが原因です。期待されているコンテンツと違ったことを記事にしても、読んでもらえなくなってしまう。
求めている内容とミスマッチは起きてしまいます。これを防ぐためには、ターゲットにしているユーザーの声をキャッチし、求められている記事を書くようにします。常にアンテナは張っておくこと。情報収集を怠るとアクセス数は減ってしまいます。
検索ボリュームの確認
アクセス数が減ってきた場合、検索ボリュームの減少が考えられます。ユーザーのニーズがなくなると、そのキーワードで検索してくれなくなる。計測ツールを使って、検索ボリュームを調べてみる。もし、検索ボリュームが小さいようであれば、ボリューム数が大きいキーワードに変えていく。
下記の測定ツールで調べる。
3.投稿しなくなったとき
投稿しなくなると、ブログ全体の評価が下がってしまう。1ヶ月間何も投稿しなかったらアクセス数が激減し、元に戻るまで3ケ月かかった例があります。たった1ヶ月間だけでも、このようなことが起きます。既存の記事の手直しでもいいので、更新作業をすることをおススメします。過去の記事の修正は、Googleは評価しています。どんどん見直して高品質の記事にしていきましょう。
まとめ
コンセプトは絶対に変えてはいけない。ここを変えてしまったら、既存ユーザーは離れていってしまう。大切なことは、アクティブユーザーを増やすことです。ニュービジターよりリピートしてくれるアクティブユーザーは、あなたのコンテンツに魅力を感じているからです。その魅力を最大限にいかしていくことを考える。その上で、ニーズを一致させる工夫と継続的な投稿です。