Webサイトのコンテンツに使われている言語、実は英語が6割だった

 
POINT
◆ インターネットの世界は6割が英語コンテンツ
◆ アクセス数を増やしたければ英語でコンテンツを作成する
◆ 日本人だけを対象にしたWEBサイトはもはや限界
 

 

インターネットの世界は6割が英語コンテンツ

 
Webサイトのコンテンツに使われている言語
 

英語 60.6%
日本語はわずか 2.1%

 

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Languages_used_on_the_Internet

 

 
アクセス数を増やしたい方は、英語でつくると増えます。英語版でサイトを制作すると日本語に比べて2~5倍程度増えます。コンテンツの内容によりますが、増えることは間違いありません。対象ユーザーが日本人に限らなければ、英語で書くことをおススメします。アクセス数が確実に増えます。
 
また、日本語と英語のふたつのバージョンを作ってみるのもおススメです。英語版のコンテンツは、外国人視点で作成することが重要です。日本語をそのまま英語に翻訳しても、十分に伝わらにことや誤解をまねいたりします。わかりにくいところは、詳しく説明するなど工夫が必要です。
 
たとえば、「おもてなし」と言っても外国人には伝わりません。注書きをして補足説明をする必要があります。

 
InstagramやFacebookなどソーシャルメディアの投稿記事を英語で書くと、フォローされる数が違ってきます。日本語より英語の方が圧倒的に増えます。日本人を対象にしていないのであれば、英語で投稿する方が効果があります。
 

 
日本の人口が激減していくなか、日本人だけを対象にしたWEBサイトは限界があります。今後は外国人を対象にしたWEBサイトに需要が増していくものと考えられます。グローバル社会で生き残っていくためには英語は必須。今が大きな節目の時代です。
 


 
参考)日本の人口推移
 

 

 

まとめ

 
インターネットの社会では英語コンテンツが6割です。より多くの人に情報を届けたい場合は英語でコンテンツを作成すること。また、情報収集も英語で検索した方が、圧倒的に多くの情報が得られます。グローバル社会で生き抜くには英語が、必ず必要になります。日本の市場だけを対象にしていたのでは、もはや限界です。