【パワーワード】成果につながるSEO対策のコツ

 
 
【成果につながるSEO対策のコツ】

 
 タイトルのつけ方
「パワーワード」+「検索キーワード」
 
 
 

パワーワード

 
パワーワードとは、誰でも関心を集めるインパクトのある言葉のこと。ブロガーの人たちが、検索キーワードとあわせて一緒に使われる言葉です。こうすることで、検索される確率を上げることができます。ブロガーの人たちは、タイトルのつけ方を十分知っているので参考になります。

 

例)
激〇〇
爆買い
コスパ最強
話題/流行/人気
特典
お得
最新
期間限定
裏ワザ
コツ
無料
お金/格安/安い/激安 
メリット/デメリット 
最強
伝説
感動
簡単
解決
最短/最速
史上最大
圧倒的
成功/失敗
始め方/使い方/攻略法
完全版
サルでもわかる
いまさら聞けない
ここだけの話
知らないと損する
絶対にやめろ
悪用禁止
絶品
今だから言える
今日から実践できる
意外と簡単
丸パクリOK
もう迷わない
 
 

 

 

 
数字を含めると効果が上がる
 
数字を含めると説得力が増し、クリック率上昇につながる。可能な限り数字を含めた方がいい。多くの人の目にとまる確率が増えます。ユーザーに気づいてもらわなければいけない。そのためには、分かりやすい言葉を使うことです。もっとも伝わりやすいのが数字です。具体的な数字は、ユーザーの心に響きます。
 

例)
・10日間で5キロ痩せるエクササイズ
・1ヶ月で3万円貯まる節約術
・毎日5分で英語がペラペラになる学習法
 

▼ 言い換える
たくさん → バケツ10杯分
時間がかかる → 1時間以上
とても広い → 東京ドーム5個分
 
 
参考:面積を東京ドームの個数に換算
 
 
 
人が興味を抱くことをタイトルにする
 
タイトルのつけ方によって、閲覧者の数が大幅に違ってしまいます。1000倍くらい簡単に違ってしまいます。最悪の場合は、誰も見ないこともあります。タイトルは、興味を引くようなことを書かないとスルーされてしまう。タイトルを見た瞬間、ほんの一瞬1秒以内で読むかどうかを判断されてしまいます。スルーされないためにも、タイトルのつけ方に工夫しましょう。
 
 
人が興味を抱くテーマは
・お金
・健康
・仕事
・人間関係
 

この4つです。
これらのことをタイトルに含めて書くと、閲覧者が増えます。NHKによると、文字数は13文字以内でわかりやすく簡潔に書くといいそうです。長すぎると、言いたいことがブレてしまい、相手に伝わらない。
 
 
 

具体例 クリック率激増するワードとは

 

「検索してはいけない○○」

人は見るな、と言われると見たくなります。それを逆手に取って、「検索をしてはいけない・・・」とわざと「~してはいけない」とします。
  
 
「本当は教えたくない○○」

・本当は教えたくない日本料理の隠れた名店
・本当は教えたくない連休中の穴場スポット

「本当は教えたくない○○」は、広告宣伝の決まり文句でよく耳にする言葉です。教えたくないけど、わざわざ言ってくれるのは何かいいことでもあるのかなぁ、と思わせる言葉なのでつい聞きたくなってしまう。

  
 
「実は○○にバレてる」

・実は上司にバレてる在宅ワークのサボり。
・実は妻にバレてる浮気の証拠。
 
人は後ろめたいことをしていると、いつかバレるのではないかと気になっています。その不安な気持ちをうまくつかみます。
  
 
「役に立たないムダな○○」

・役に立たないムダな資格。
 
人はムダな労力を使いたくない。できるだけ楽したいと考えます。ムダと聞くと、関心を持ちます。
  
 
「○○の年収」

・(有名人)の年収はXXXX万円
 
人がもらっているお金は、気になります。特に、有名人だと、どのくらいなのか知りたいと思う。お金に関係することは、誰でも興味を抱きます。今の時期は、コロナで年収が減っているので、関心度は高い。
  
 
「○○しそうな顔の特徴」

・浮気しそうな顔の特徴
・詐欺師の顔の特徴
 
人は顔に出るものです。何を考えているのか、その人の顔の特徴から知ろうと考えます。
  
 
「ヤバい○○」

・就職してはいけないヤバい会社
・ヤバいくらい美味しい食べ物
 
ヤバいという単語は、人の目にとまりやすい。ヤバいは、「危ない」という意味と「最高にいい」という意味のふたつの意味を持っています。いろいろなとらえ方ができる単語なので、使い勝手がとてもいい単語です。
 
 
「○○オワコン」

・クラブハウスがオワコンになった理由
・テレビのオワコン化が止まらない

いま自分がやっていることがオワコンと言われたら、気になりますね。オワコンって言葉は、多くの人が興味を引く言葉です。はっきり言い切っていますので、メッセージ性が強い言葉です。
 
 
「○○の口癖」

・仕事ができる人の口癖
・人から嫌われる口癖

口癖は汎用性があり、かつ興味が持たれる言葉です。自分に当てはまる口癖があるだろうかと、気になってしまいます。身近なワードで使いやすい。
 
 
「絶対に信じてはいけない○○」

人は、自分が騙されているとは思わないもの。しかし、人を信じて損をしたくない、という思いはあります。この言葉を聞くと、つい見たくなってしまいます。
 
 
「○○のストレス」

現代人の多くは、何らかのストレスを抱えています。ストレス社会で「うつ病」になってしまう人がいるくらい関心がある言葉です。

 
 
「スマホの○○」

・隙間時間を使ってスマホで稼ぐ
・スマホでわかる性格診断

スマホは、誰でも持っている身近なものです。何にでも当てはまることができる便利な言葉です。スマホで稼ぐ、と言われるとクリックしたくなってしまいます。
 
 
「○○の末路」

・事故物件を借りた人の末路
・パワハラ上司の末路

この後、どうなっていくのか、災厄のことが起きてしまったことが想定される。人の不幸は蜜の味というように、とても関心がもたれるタイトルです。
 
 
「史上最速○○」

・史上最速、マイナス15キロ激ヤセの方法
・史上最速、10万円を稼ぐ方法

人は早く結果を出したいと思うもの。そこをねらう。
 
 
「調べて見たら○○」
・調べて見たら料金が一番安いスポーツジム

実際に調査した際に使える訴求ワードです。
 
 
「99%が知らない○○」
・99%が知らない、お金が貯まる人の特徴
・99%が知らない、女性にモテる口説き文句

99%が知らない、、、と聞くと知りたいと思ってしまう。人の心理をつかむワードです。
 
 
「危険○○」
・危険!食べ過ぎると病気になる食べ物
・危険!その副業詐欺かもしれない

人は、危ないことを避けたい、巻き込まれたくない、と思う。そこをねらっていきます。
 
 
「もっと早く知りたかった○○」
・もっと早く知りたかった節税の仕方
・もっと早く知りたかったピアノの上達方法

もっと早くしていたら人生は変わっていたのに。ムダな時間やお金を使ってしまった。人は後悔してしまうことを嫌います。この言葉は、人の心理を上手く使った言葉です。
 
 
「○○したい人、見てください」
・簿記2級検定合格したい人、見てください。
・営業成績上げたい人、見てください。
 
 
「思わず○○しちゃう」
・思わずドキッとしちゃう女性の仕草
・思わず買ってしまうセールストーク
 
 
「プロがやっている○○」or「プロに聞いてみた○○」
・プロがやっているシンプルな投資方法
・プロに聞いてみたリフォームのコツ
 
 
「実際にバズった○○」
・実際にバズった広告動画
・実際にバズった怖い話
 
 
 
 

悩みが解決できるようなタイトルにする

今、自分が抱えている悩みを解決したい。そのために、検索する人もいます。この悩みを解決することができるタイトルをつけると、クリック率が増えます。相手の気持ちに立って、何が求められているのか推測します。それを上手くタイトルで表現します。SEO対策で重要な点は、検索するユーザーの悩みを解決することにあります。この悩みを解決してくれるタイトルが、もっともクリックされます。
 
 
・人間関係の悩み
・仕事の悩み
・お金の悩み
・子育ての悩み
・恋愛/結婚の悩み
・健康の悩み
・美容/メイクの悩み
 
 

たとえば、料理メニューなら求められているコンテンツは
 
・健康、ダイエット関連
・お金がかからない節約メニュー
・短時間で簡単にできる料理
 

例)
・ぽっこりお腹、解消メニュー
・もう悩まない!今晩の献立教えます
・一人暮らし1ヶ月1万円の食費節約メニュー紹介
・忙しい朝でも簡単にできるお弁当づくり100選
・今すぐマネしたい、火を使わない究極の時短レシピ
・超節約!作り置きできる究極レシピ 冷凍保存のコツ
・これを食べればスッキリ!便秘解消に効く人気食材

 
 
 

まとめ

 
ブロガーさんが多用しているキーワードがあります。それは、誰もが目に留まるインパクトのあるキーワードです。そのキーワードがパワーワードです。それをタイトルに含めて書きます。また、ユーザーの悩みが解決されるタイトルも読まれます。
 

相手の心理をうまくついて、タイトルをつけるとクリック率が増えます。人には、嬉しい、悲しい、不安、怖い、といった感情があります。人の感情に語りかけるような言葉が、タイトルがベストです。