貧困から抜け出すために、何をすればいいのか
なぜ貧乏なのか?
なぜ稼げないのか?
理由:自分の時間を売っているから
コンビニバイトのように、時給いくらで稼ぐ方法では貧困から抜け出せない。1日で働ける時間は限度があります。時給で働いてしまうと、それ以上働くことはできません。効率的に稼ぐには、時給で働くことはしない方法を考えなければいけない。
▼結論
いま持っている知識や経験を商品化する。
それを売っていくように変えていく。
あなたの知識や経験を必要としている人が、きっといます。
1.貧困から抜け出すために
大前提:
あなたの持っている知識や経験を必要としている人が、絶対にいる。
自分を信じることが重要です。
STEP1.いま持っている知識や経験を書き出してみる。
STEP2.同じ特徴、同じ性質を持っているものに分類する。
STEP3.自分の知識と経験を掛け算方式で商品化の可否を検討してみる。
STEP1.いま持っている知識や経験を書き出してみる
自分が持っている知識や経験を書き出す。どのような些細なこと、つまらないことでもいいので書き出してみます。ビジネスの可能性がないだろうと思うようなことでもかまいません。ビジネスは些細なことから始まることがよくあります。
▼ポイント
できるだけ多く書き出す。
その中にヒントがある。
STEP2.同じ特徴、同じ性質を持っているものに分類する
分類わけすると、自分の興味・関心ごとが何かということがわかってくる。これが大切。あなたのビジネスのヒントは興味や関心ごとから始まります。何も関心がないことからビジネスは生まれません。
▼ポイント
どうしても分類わけできないできるものは、その他にしておく。
STEP3.自分の知識と経験を掛け算方式で商品化の可否を検討してみる
分類Aが終わったら分類Bも同じように。
固定観念にとらわれず考えて見る。
▼ポイント
掛け算方式は新たな発見が生まれる。
大きなビジネスチャンスがそこにある。
2.商品化は誰をターゲットにするのか決めてから
商品化するときは、誰をターゲットにするのか明確にします。ターゲットを決めることによって、商品価値が高められるからです。相手が誰だかわからない状態で、いい商品はつくれません。
顧客属性を想定します。年齢、性別、居住地、職業、年収、趣味、家族構成、ライフスタイルなどこれらの属性を詳細に決めていきます。この設定が、できないと商品開発はできない。実際に実在する人物としてイメージできるかが、重要なポイントです。リアルなイメージがもてない場合は、いい結果が得られません。自分にとって、都合のいい顧客をイメージしただけになってしまいます。
たとえば、同じ女性をターゲットにする場合、OLさんと主婦では求めている内容が違ってきます。より詳細に顧客の特徴をつかむ必要があります。
● 都内に住む一人暮らしのOLさん
● 家族3人で暮らす子育てに忙しい主婦
まとめ
貧困から抜け出すためには、時給いくらで稼ぐ方法ではなく、いま自分が持っている知識や経験を売っていくようにしていく。これを上手く商品化していきます。これが稼ぐ方法です。人によって興味、関心ごとが違います。その差が商品としての価値の差になります。