ブログのアクセス数を増やすために100記事書くと傾向がつかめる

 

ブログのアクセス数を増やすためには100記事書こう。

 

POINT

● 読まれるキーワード、興味をもつキーワードがある

● 誰でもがもっている欲求から傾向をつかむ

● 悩みや不安をかかえている人に対して共感的理解を示す

 
 

 

100記事書くと傾向がつかめる

どのようなことでも同じですが、対象物がなければ分析できない。ある程度まとまったデータがないと傾向と対策ができない。分析するデーターが少なすぎると正しい判断ができません。ブログの場合は100記事が目安です。この100記事を分析してみる。どうやってアクセス数を増やせばいいのかわかります。

 

A: 毎日30分運動すると効果があるエクササイズ

B: 週末にまとめて運動すると効果があるエクササイズ

 

AとBを比べたとき、Bの方が圧倒的に読まれます。なぜならば人はラクして効果があるエクササイズをしたいからです。

僕の記事に「週末に集中して運動しても健康増進の効果有り」を書いたところPVが増えたのです。なるほど、と思いました。毎日コツコツするのは大変だけど週末にまとめてならできそうだ、と思ったのかもしれません。同じ効果が期待できるのなら、人はラクな方を選ぶのは当然なことです。

 

このことから次にあげるキーワードが含まれるブログが読まれる。

 
<読まれるキーワード>

おすすめ

ランキング

節約、お得、収入、お金

話題、人気、流行

メリット

格安、安い、激安

簡単

重要、効果、有益、特選

成功

解決、コツ

 

 
 
アクセス解析をしてみると読まれるキーワードが何か、だんだんわかってきます。大切なことは書きたい記事を書くのではなく、ユーザーが読みたいと思う記事を書くということです。一生懸命いいことを書いても、ユーザーが求めていなければ読まれません。実際に100記事を書いてみるとその傾向がつかめます。

 

傾向がつかめれば、あとはそれに合わせた記事を書いていきます。ポイントは次の3つです。このような欲求は誰でももっています。ここにフォーカスして記事を書くとPVが増えます。消費者の購買行動と同じです。マーケティング理論ですね。

 

<ユーザーが持っている欲求>

● ラクをしたい

● 損をしたくない

● 成功したい

 
 
 

悩みや不安をかかえている人がたくさんいる

もう一つ重要なことは、悩みや不安をかかえている人がたくさんいることです。この悩みを取り除くような記事を書く。その悩みを解決できなくても、共感される記事を書くだけでもユーザーに支持されます。共感的理解は重要です。相手の悩みを一緒に共有することで相手の満足度があがります。相手の考えを受け入れ理解を示す。そこにちょっとした参考情報などあるとさらに読まれます。

 
特に「給料」「仕事内容」「人間関係」の3つは悩みが多い項目です。ユーザーにしてみるとどれも深刻な悩みです。これらの項目は一年を通じて悩んでいる人が、コンスタントにいます。いろいろな事情をかかえているのかもしれません。ひとつひとつ丁寧に回答していきましょう。現代社会は生きづらい世の中なのかもしれません。相手の気持ちに寄り添って記事を書いていくとPV数も増えます。

 
 

 

まとめ

 

まず100記事書いて傾向と対策を調べましょう。ユーザーが求めているものがわかれば、その内容で記事を書いていきます。

誰でも、ラクをしたい、損をしたくない、成功したい、と思っているものです。このことを考慮して記事を書いていくと少しづつPV数が増えてきます。また、悩みや不安をかかえている人がたくさんいる。この人たちにも寄り添って記事を書くことでもPV数は増えます。特に「給料」「仕事内容」「人間関係」の3つは悩みが多いようです。