20代、チャンスは必ず来る！そのときのために自己投資をおしまない

2020年10月11日2021年12月25日 yyblog

「自己投資はかなり儲かる投資」

スキルを磨けば年収300万円から500万円になることも可能。サラリーマンの最大の投資は自己投資です。無料のコンテンツや読み放題の書籍など、お金をそれほどかけずに自己投資ができる時代となった。

学校を卒業して就職するといろいろな悩みがでてきます。会社で働き始めるといままでのようにいかないのが現実です。特に社会人1年生は理想と現実のギャップに悩まされる。なかにはストレスをかかえ会社を辞めてしまう人もいます。仕事に関係する20代の悩みは深刻です。

20代は我慢が最善の策

20代は未熟者、基礎をしっかり学ぶ

会社の現実をみると、そのすさまじさに圧倒される。専門用語や次々くる問い合わせや技術的な解決策など、あらゆることが新鮮でわからないことだらけです。20代は誰しも感じることだと思いますが、覚えなければいけないことがたくさんあるので苦労します。また不慣れなことからつまらないミスもしがちです。なによりも人間関係が難しい。上司や同僚にめぐまれている環境ならいいのですが、そううまくいかないのが現実です。うるさい上司や性格が悪い同僚がいるとイヤなものです。解決策は我慢することぐらいしかない。

まだ入社したばかりで仕事が未熟で一人ですべてをこなせないわけだから、あれこれ言っても印象が悪くなるだけ。黙って聞き入れるのがいい方法です。最優先はビジネスの基礎をしっかり学びとることです。ここができてないうちは黙っていましょう。

将来不幸にならないために

上司を見ない市場を見て仕事をする

ただし注意点があります。見るべきところは上司ではなく市場を見ること。上司は自分にとって都合が悪いことは言わないものです。すべてを信じて聞き入れていると、将来大変なことになってしまうかもしれません。今している仕事が市場価値としてどのくらいなのか、これから先どうしていけば市場価値があがるのかを考えて仕事をしていきます。

すでに終身雇用が崩壊してしまっている状態です。いつリストラされるかわかりません。労働者としても価値がなければ誰も雇ってくれません。非正規労働のような低賃金で不安定な雇用形態で働かざるを得なくなります。専門性をみにつけ市場価値を最大限に発揮できる仕事の仕方を学ぶときです。これができない人は45歳リストラで苦しい羽目にあいます。

市場を見る方法

ニュースや関連情報をググってみる。Googleアラートに設定してもいいし、メルマガに登録してもいい。いま自分がしている仕事に関連する情報をより多く入手します。インターネットをフル活用することで市場を見ることができます。また求人情報をチェックするのも忘れないようにしましょう。求められている人材はどういう人なのか求人情報からわかります。学ぶべきスキルと実務経験をしっかり確認しておきます。

足りないスキルは本を読んで身につける。本はコスパが最高にいい。自己投資は惜しまず学習します。そのことが2年後、3年後に役に立ちます。何もしなければ何も起きません。仕事は仕事ができる人に渡されます。いい仕事が欲しいなら努力をしなければいい仕事は得られない。

チャンスは必ず来る

これは不思議なことなのですが、誰にでも同じようにチャンスがめぐってきます。このチャンスをつかむことができるのかが重要なポイントです。チャンスをつかむためには、それなりのことをしていないとチャンスをつかむことができません。仕事のスキルが全くない人にいい仕事がまわってきても、スキル不足でつかむことができません。小さな仕事をひとつひとつこなすことで大きな仕事にめぐりあえます。それが将来に大きな影響を与える仕事になります。20代の時期は小さな仕事をコツコツと丁寧にしていくことで大きなチャンスがめぐって来る。

第一の波25歳

25歳のときチャンスがきます。22歳から3年間学んできたことが、25歳で試されます。この仕事が人生のターニングポイントになります。どのようにして仕事をするのか、どういった結果を出すのか、これによって人生が変わってしまいます。なぜならば20代後半にしてきたことが30代に活かされるからです。20代で何もしてこない人は30代で何も起きません。20代の地道な努力の積み重ねがあって、はじめて30代に花が咲くものです。