どの仕事を優先するべきか、いつも悩む方へ

 

「今日何から手をつければいいのか、いつも悩む」
「作業が多すぎて、あれもこれも出来ない」
「どうやって優先順位をつければいいのか」

など
 
仕事の進め方に悩んでいる人はいませんか。
そんな人のために、お答えします。
 

 

1. 最重要タスク。今日中にしなければならない仕事をまず選ぶ。

今日中にしなければいけない仕事を最初に片づけてしまう。作業量によりますが、それほど時間がかからないものを優先して実行する。期限が決められているものはその日に間に合うようにしなければいけないので重要度は増します。

 

 

2. 価値基準で選ぶ

その仕事を実施することによって得られるメリットを考慮し判断する。この方法は将来自分が得られるメリットを計算して価値が高いものから順に作業を進めていく。価値が得られない仕事はしないと割り切ることが必要です。

 

 

3. KPIを優先して実行する

最近ではKPIを設定しているところがあります。そうなると優先順位は目標を達成するために一番いい方法は何かを考えて作業を進めていくことになります。最終目標はKPIなのでプロセスは気にせずに実施していく。

 

 

4. 先延ばししている仕事

取り組みたくない理由があると先延ばしする傾向があります。その理由を考えてそれを取り除かなければ作業が進みません。結局、何もはかどらず時間だけがただ浪費してしまったことになってしまいます。

 

 

5. その仕事が終わってから本当の意味がわかる。

実は、仕事の意味は、仕事が終わってから本当の意味が分かってくる。作業を取りかかる前から価値を決めてしまうのは良くないことです。まず、その仕事に向き合ってみる。そして、自分なりの考えで行ってみることがいい、あまり意味を持たなかったことでも大きな成果として帰ってくることがあるからです。大切なのは自分の考えにもとづいて行っていくこと。ここがポイントです。
 

誰でも同じような成果しか上げられないことは評価されない。人と違う何かがないと高い評価を得ることができない。それが、自分なりの方法ということになります。

 

 

まとめ

 

今日中にしなければならない仕事をまず選ぶ。
価値基準で選ぶ。
KPIを優先して実行する。
先延ばししている仕事から進める。
 

仕事の進め方はそれぞれありますが、その仕事は終わってからでないと本当の意味がわかないものです。まずは目の前の仕事に向き合ってみること、最初の取り組む姿勢でその後の成果が決まってしまう事もあります。最初が肝心です。