アイデアの発想の仕方、簡単な方法で新しいアイデアを生み出せる

 

アイデアの発想の仕方

 

「良いアイデアを発想するのは難しい」

「どこにでもあるようなことしか浮かばない」

「ありきたりで発想が貧弱」

 

こういった悩み、ありますよね。

そこでアイデアを発想する仕方を考えていきましょう。

 

アイデアを生み出す源泉は次の3つです。

  1. いま実施していること
  2. 悩みや問題になっていること
  3. 失敗したこと

 

 

1. いま実施していること

いま取り組んでいる仕事のリストをメモ書きでもいいので挙げてみてください。これを見ているだけで何となく改善点が見えてきます。それが良いアイデアを生み出す元になります。大切ことは注目してみることです。人は意識して見ないと何も感じない生き物です。それが人間です。普段していることを客観的に見ることが重要だ、と気づきます。

 

 

2. 悩みや問題になっていること

誰しも悩みや問題を抱えています。これを書き出していきます。解決へたどり着くためには悩みに向き合う事が必要です。この解決策が新しいアイデアを生み出すきっかけになります。かりに解決できなくても別のことで、それが活用できる可能性が出てきます。多くのアイデアは思わぬきっかけで出てくるものです。

 

 

3. 失敗したこと

失敗は実際に試してみて上手くいかなかったことです。間違ってしまったことだから何の価値もないと考えがちですが、実は失敗することでいままでとは全く違った新しい発想が生まれることがある。失敗したことでも忘れないように書き留めておくとあとで役に立ちます。失敗したときは動揺しているので冷静に物事を見ることができません。あとでじっくり考えてみる必要があります。

 

 

アイデアのヒント集にする

この3つを毎日をメモ書きしてアイデアのヒント集にする。あとで振り返ったとき、思わぬアイデアが生まれてくるものです。不思議なことに毎日たんたんとしていた仕事に気づきが出てきます。メモ書き程度のことなのですが、仕事そのものや進め方を見直すきっかけとなります。そこにアイデアが生まれるわけです。

良いアイデアを発想するためには、一度立ち止まってそれを注視する。じっくりと見ることです。多忙な日々を送っていると目の前ことを処理することに集中してしまいます。新しいアイデアを発想しようと考える時間すらない状態です。この3つの内容をメモ書き程度にただ書き出せばいいだけでアイデアが生まれてくる。

 

 

まとめ

 

アイデアを生み出す源泉は次の3つ。

 

  1. いま実施していること
  2. 悩みや問題になっていること
  3. 失敗したこと

 

これらのことを毎日書き出してみる。これをアイデアのヒント集にします。あとで振り返ったときに新しいアイデアが生み出されます。