資本主義経済の原則、お金持ちになると自由な時間がたくさんできる

 
 
お金持ちになると、自由な時間がたくさんできて暇になる。時間にゆとりが生まれる。
 

お金持ちの人の特徴は、ビジネスが自動化され黙っていても毎月お金が入って来る仕組みを作っている。だから、僕らのように、あくせく働く必要がない。これが資本主義経済の原則です。

 
 

「お金を稼ぐとは、働くこと」ってホントなの?

 

「お金を稼ぐとは、働くこと」と思っている人が大多数だと思いますが、お金持ちの人の考え方はちょっと違います。いかにしてキャッシュフローをプラスにする方法を考えることができるか、を常に考えています。キャッシュフローをプラスとは、手元にお金がある状態を指します。

 

僕らのように会社で働けば毎月給料が振り込まれるので、手元にお金がある状態になる。これも同じと言えば同じですが、働くのを止めた途端に収入がゼロになる。手元にお金がある状態をつくるためには、常に働き続けなければいけない。

 

回し車と同じ原理です。走るのを止めた途端に回し車は止まります。回し車を動かすためには、ハムスターは永遠に走り続けなければいけない。しかし、これを機械に変えたら自動で回ってくれます。お金持ちの人はそう考えます。

 
 

 
 

たとえば、自分で不動産物件を持っていて、これを賃貸物件として人に貸す。家賃収入が、毎月自動で入って来る。というように働かなくとも、自動的にお金が手元に入って来る仕組みを作っています。言い換えれば、自分の商品を持っています。

 

サラリーマンがいくら働いても楽にはならないのは、自分の商品を持っていないからです。実はサラリーマンは資本家から見ると、労働力という商品です。一生懸命働けば働くほど、資本家の財産をつくっていることになる。資本家は働かなくても毎月自動的にお金が入ってきますから、お金も時間も余裕があります。

 

大切なことは、仕組みをつくること。資本主義社会で楽して生きていくためには、自分の商品を作り自動的にお金が入って来る仕組みを持つことです。
 

 

あなたの商品は何ですか

現時点で商品がない人は、お金持ちにはなれません。商品をつくらない限り、永遠に働き続けなければいけない。どのようなことでもかまわないので、商品づくりを始めましょう。

 

たとえば電子書籍があります。

noteで自分の書籍をインターネット上で販売する。

 

売れれば自動的に収入が得られます。最初から何千部も売れないので、地道に作業をしていきます。途中で挫折することもあります。挫折しても、再チャレンジすれば問題はありません。何度か繰り返していけば「自分の商品」の原型ができてくる。そのとき、もしかして上手くいくかも、と思える日が来ます。人によって1年後だったり3年後だったりします。原型ができれば、あとは商品としての質を高めていけばいいだけです。

 

 

 

まとめ

 

お金持ちになるためには、ビジネスが自動化され黙っていても毎月お金が入って来る仕組みを作っていること。自分の商品を持つことが必要です。サラリーマンがいくら働いても楽にはならないのは、自分の商品を持っていないからです。どのようなことでもいいので、自分の商品を作りましょう。商品をつくらない限り、永遠に働き続けなければいけなくなります。