【SEOニッチ戦略】ブログ記事、検索順位1位をとるコツ 具体例あり

 

ブログの悩み

「ブログを書き始めたけど、ぜんぜんアクセス数が上がらない」

「検索キーワードを含めて書いても結果がでない」

「何を書けばアクセス数が伸びるのか知りたい」

 

など、このような悩みを持たれたことはありませんか。このような悩みを解決する方法を具体的に説明します。
 
 
 

徹底的なニッチ戦略

 
アクセス数を稼ぐ方法は、実は誰もハッキリしたことはわからないというのが正直なところなんです。グーグルの検索アルゴリズムは複雑になりすぎて簡単に謎解きできない。ひと昔のように小手先の対策ですぐに結果が出るようなことはない。世間で言われているようなSEO対策をしても、結果が出るまで長い時間がかかる。いまから始めても年末にある程度の結果が出るくらいなもの。しかし効果的な方法があれば、それを取り入れ結果を出すことも可能。ブログ初心者なら、1記事1000PVを目指すことも十分できます。

 

SEO対策の専門家 Neil Patel(ニール・パテル) は徹底的にニッチ戦略をとること、と話しています。あまりにもWebページの数が多く、一般的なキーワードではすでに上位を獲得している人がいるなかで検索順位TOPをねらうのは得策ではない。これから始めるのであれば、ニッチな分野で検索順位TOPを目指す方がはるかにやさしい。

 

たとえば、映画の記事をブログにする場合。
映画全般でアクセス数を稼ぐのは至難のわざです。ジャンルをしぼり、たとえばホラー映画に限定します。しかしこれでも難しいので、さらに絞り込みます。

 

ホラー映画 海外もの
ホラー映画 70年代もの
ホラー映画 あるある
 

 
「ホラー映画 海外もの」で絞り込みました。確かにトラフィックは多くPVは取れそうですが、まだ競争が激しく容易に検索上位をねらうのは難しいように思います。

 

 

 

「ホラー映画 海外」で絞り込みした後、さらに絞り込み。

ホラー映画 海外 子ども
ホラー映画 海外 人形
ホラー映画 海外 動物
ホラー映画 海外 きもい
ホラー映画 海外 セリフ


 

といったように徹底したニッチ戦略でいきます。

ホラー映画 海外 XXXXX

「XXXXX」がキーポイントです。

 

海外もののホラー映画を見たとき、人が気になる「XXXXX」を発見し記事としてまとめるようにします。あなたならではの視点であっても、もちろんOKです。むしろその方がブログを見る人にとっては興味がわく内容かもしれません。Googleはコンテンツを分析し評価しています。ブログを見た人の期待に応えると、より多くアクセス数を獲得でき評価も上がります。
 

 
検索キーワード(ユーザーの質問)

ブログ(検索キーワードから推測する答え)
 

 
検索キーワードはユーザーからの質問です。検索キーワードからユーザーが何を期待しているのか推測して答えるのがブログです。答えを導き出すプロセスはさまざまです。あなたなりの考え方がファンをつくります。
 
 

検索キーワード「ホラー映画 海外」を調べてみたところ、意外だったのは「セリフ」が出てきたところが面白いと感じた。ホラー映画だから見た目が重要でセリフに興味をいだくことはないと考えていたが、そうではなかったようです。どうやらセリフも重要な要素のひとつらしい。セリフが「こわ面白い」「英会話初心者に役立つ」「英語教材になる」といった見方をしているようです。
 

検索結果、順位トップのトラフィックは312となっています。2位が1318です。このくらいのトラフィックだと十分トップをねらえる範囲です。
 

 

 
 

 
このようにして、ビックキーワードからニッチなキーワードを探し、それをねらってコンテンツをつくっていく。ロングテールキーワードだと70%のトラフィックが可能です。すると容易に検索順位1位がとれ、アクセス数もあがる。ちなみに検索キーワード「英会話 2800単語」だと僕が書いた記事が、Googleで検索順位TOP獲得しています。
 

 

 
 

参考)英会話 2800単語

 

 

 

まとめ

 

ブログは徹底的にニッチ戦略で記事を書くこと。誰もが知りたがっている一般的な記事ではアクセス数はとれない。すでに上位獲得がいるのでこの人たちに勝つのは難易度が高い。ビックキーワードからニッチなキーワードを探し、ここをねらって記事を書く。検索に引っかかってくれればヒットします。