リモートワークに向いている仕事3つの条件

 

リモートワークに向いている仕事3つの条件

 

1.その場に行かなくても成立する仕事
2.成果物がハッキリしている仕事
3.Webミーティングで事がたりる仕事

 

1.その場に行かなくても成立する仕事

これは当然ですが現場作業のように、その場に行かないと仕事にならないことはリモートワークが成立しない。

 

2.成果物がハッキリしている仕事

成果物が漠然としたものだと、意思疎通に時間がかかり必要以上にムダが起きてしまう。これを避けるためにも具体的な形を説明できることでなければならない。これがあいまいだと提出された成果物が期待に添わないもや何度も確認作業をしなくてはならず、効率が著しく低下してしまう。

 

3.Webミーティングで事がたりる仕事

ZOOMミーティングで議論をしないのが原則です。Web上では議論は不向きです。議論は対面でないと成果が出にくいものです。議論をしなければ仕事が進められないことはリモートワークには向かない。オフィスで全員集めって話し合いながら進めた方が作業がはかどります。Webミーティングではちょっとした連絡事項くらいで済ませましょう。

 

すべてのことをフルリモートで仕事をするということに抵抗がある人は、週に何回かオフィスに出社したほうがいい。フルリモートは予想以上に自己管理能力が問われる。

 

例)リモートワーク仕事術・週2出社

月(出社)先週した仕事の総括と今週する仕事の確認
火(在宅勤務)
水(在宅勤務)
木(在宅勤務)
金(出社)今週した仕事の報告と来週する仕事の打ち合わせ

 

スムーズに作業を進めるために意識的に出社することをお勧めします。

ここ1、2年は在宅勤務の求人が増えてくると考えられます。

 

今後の求人募集の条件

・在宅勤務可
・リモートワーク補助金
・成果報酬型賃金
・副業可

 

こういったところはねらい目。
優秀な人材は条件のいい会社に転職します。
わざわざ苦労して毎日満員電車には乗りません。

 

 

まとめ

 

リモートワークに向いている仕事の条件

1.その場に行かなくても成立する仕事
2.成果物がハッキリしている仕事
3.Webミーティングで事がたりる仕事

 

この3つの条件に当てはまる職種はリモートワークになる可能性が十分あります。フルリモートは高度な自己管理能力が必要となります。主体的に行動できないと成果が上げずらくチームへの悪影響を及ぼしかねません。