視野が広い人の考え方、自分の考えに固執したりせず客観的に判断

 

 
【目次】
01.会社で働くと視野が狭くなる
02.視野が広い人の考え方
03.多様性は生き残るコツ
 
 
 

01.会社で働くと視野が狭くなる

 

大企業で働くと視野がメチャクチャ狭くなる
 

僕が大学を卒業して一部上場の大企業に入社して、仕事を始めてから3、4か月くらいすると仕事に慣れてきた。半年くらい経ってから会社の仕事のことばかり考えてしまい、周りが見えていないことに気づいた。情報がかなりかたよっていて世間の流れが目に入ってこなかった。考え方も一面的で物事に固執しがちだった。皆さんのTwitterやブログを見てそれを痛感した。これはヤバいと思った。会社で働くと専門性は身につくが、その反面世間の動きが読み取れなくなっていた。会社人間では視野が狭くなり時代から取り残される。それに気づいた。
 

 
会社人間の特徴
● 情報がかたよる
● 世間の動きが読み取れなくなる
● すべてのことが会社中心で考えてしまう
 

 

 

02.視野が広い人の考え方

 

多様な変化を受け入れる
 

視野が広い人の考え方は、世間には多様な考え方や見方があることを知っている。だから自分と違った意見でも、それもひとつの考え方だと思い感情的にならず聞き入れる。どのような環境でも自分の考えに固執したりせず客観的に判断しようと心掛ける。知識や経験が足りないと自分の間違いに気づくことができない。そればかりか画一的な考え方しかできなくなってしまう。今の時代これは致命的になる。多様な価値観が存在することを認識し、時代の変化についていくことが求められるからである。
 
 
多様な価値観が存在

自分の考えに固執しない

多様性を受け入れる

柔軟な対応ができる
 

 
勝ち組の法則
 
何でも興味をもって「おもしろい」と思った人が勝ち。何でもおもしろいと思うことは、それだけ多くの人と価値観が共有できる。いま求められていることは、どれだけ環境変化に柔軟に適応できるかが問われている。今の価値観が共有できない人は、時代から取り残される。
 
<勝ち組の3つの法則>
・価値観の共有
・多様性の尊重
・時代の変化に適応
 

 

 

03.多様性は生き残るコツ

 
最近はTwitterやブログだけでなくYouTubeも見るようになった。いろんな考え方があるのに面白みを感じている。とても参考になる。仕事の場などおいて問題が起きたとき臨機応変な対応が可能となるためには、多様な見方ができないと解決できないことがある。ビジネスの世界では正解のない問題を投げかけてくる。その意味において多様性は必要となって来る。
 

いろんな情報を積極的に取り入れていく。インターネットで情報収集できるので最大限使っていく。YouTubeはとても参考になる。動画解説してくれているのでとても役に立つ。なかには書籍の要約番組を配信しているYouTubeもある、とても参考になる。
 

 
参考)中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
https://www.youtube.com/c/NKTofficial/videos

 
 
 

まとめ

 

会社人間は視野が狭くなる。最後には時代から取り残され適応能力のない考え方しか持たない人間になってしまう。知識や経験を積み多様な価値観を受け入れられる人間になることが、時代の変化に適応できる唯一の方法であると確信した。