挫折しないコツ、成功曲線から説明

「思ったように成果が出ないなぁ」
「努力したのに時間ばかり経ってしまっている」

など感じて努力することを辞めてしまうことはありませんか。
その原因を成功曲線から説明することができます。

 

それは頭の中でイメージしていることと、実際の成果にギャップがあるからそう感じてしまいます。下記の図は成功曲線と言われているものです。私たちのは頭の中では努力と成果が比例関係にあると思っています。努力した分がそのまま成果として現れると。しかし、実際には赤の曲線のように最初はなだらかな曲線を描き徐々に成果が上がっていきます。頭の中のイメージとのギャップが挫折してしまう原因をつくっています。まず最初にこのことを理解しておくことが、挫折せず最後までやり遂げるコツになります。実際に成果が感じられるようになるには、かなり時間が経ってからです。そこまでは辛抱しなければいけない期間です。

 

 

 

 

30代で成果を出すためには、20代で努力をしておくことが必要になります。20代で何もしないで30代で成果を出すことはできません。言い換えれば、20代はひたすら努力する期間です。成果が出るまでのプロセスが実は大事。ここを知らないとすぐに諦めてしまう。成果は必ず遅れてくる。自分自身を信じてやり遂げることが必要です。
 

 
僕が未経験でホームページ制作の勉強を始めてから実際に仕事として給料がもらえるまで、実に3年かかりました。一人前になるまで5年かかりました。かなり大変な道のりでした。挫折しかかったことも何度もありましたが、そこを乗り越えて今があります。
 

 

まとめ

頭の中で成功曲線をイメージする。成果は必ず後から来る。成果が出るまでの長い期間ひたすら努力を続ける。これが成功するポイントです。