これからの時代を生き抜くチカラ「面白い」 という価値観を持つこと

 

時代を読むとは

コロナ騒動でハッキリわかったことは、環境変化に対応するチカラが必要だ、ということ。コロナの影響で次々経営が行き詰まり倒産や廃業に陥ってしまっている。そんな中でもすぐに対応できる企業は強い。いち早く在宅勤務に切り替えリモートワークで仕事をしている企業は強い。なぜならばコロナは長期化するから。短期的であれば問題があってもすぐに元に戻るので、一時的に収益が減っただけで済む。しかし、長期化する場合は会社に深刻なダメージをおよぼす。

状況にすぐに対応できること重要です。環境適応能力をどうやって身につけるか。日頃から長期間同じことをしないようにする。上手くいっていても変えることができること。常に変えることを心掛けている人は環境が変わっても、冷静に適応することができる。
 
 

「面白い」 という価値観を持つ

さらに情報収集を怠らないこと。アンテナを常に張っておく。言い換えれば何でも興味を持つこと。将来のことは誰にもわからない。何が起こるかわからないから「面白い」 という価値観を持つ。人は興味を持たないことはスルーしてしまう。重要な情報でも気づかず目に入らない。多くの情報から今必要な情報を取り出し、それを参考に新しいものを作り上げていく。こうすることで問題に対して適応力を高めることができる。
 
 

リスクのないビジネスは存在しない

「石橋をたたいて渡る」ような考え方はすてる。会社の規則やルールにしばられている人に多い考え方です。この考え方はとても危険な考え方です。ビジネスは、常に危険と隣り合わせ。リスクのないビジネスは存在しない。環境適応力があれば、問題がおこってもすぐに対処できるので深刻な事態にならない。石橋をたたいているうちに時代から取り残されてしまう。

大切なことは、自分自身を信じて行動すること。人には何らかの才能や能力がある。これを活かすことができる人は強い。自分の強みを最大限に発揮できる環境を自分でつくり上げる。環境さえも自分の味方につける。

 
 
 

まとめ

 

常に情報収集をもち新しいことに取り組む姿勢をもつ。人は安定を求めてしまい変える努力をしない生き物です。だから長期間同じことを続けてはいけない。いつも「面白い」 という価値観を持つことが重要だ。興味を持たなければ目に入ってこない。いまの時代は情報はいくらでも手に入れられる。ここからいかにして必要な情報を取り出し、時代の流れに乗ることができるのかにかかっている。それには自分自身の才能や能力を信じて行動をすること。自分の強みを発揮できれば、必ず生き残っていける。それが今の時代なのです。