【成功するコツ】人よりも多くチャレンジすると、それが質に転化する
POINT
1.チャレンジすることで役に立つことが見えてくる。
2.圧倒的な量をこなすことがより質の高い仕事を生み出す。
3.千三つという言葉があるように最低でも1000回チャレンジする。
成功するためのコツ
人よりも多くチャレンジすると、それが質に転化する。
成功哲学で有名なナポレオン・ヒルが、男女3万人を対象に調査を実施した。
『人は何回チャレンジしたらあきらめるか』
答え 0.8回
だったそうです。
チャレンジする回数が少ないと大切なものが見えてこない。より多くチャレンジすることで見えないものが見え気づかなかったことが気づく。それにはチャレンジする回数を増やさなければならない。挑戦することでそこにストーリーが生まれる。ストーリーが出来るまでのプロセスは、人を成長させ意味を持つようになる。言い換えるならば、役に立つものが見えてくる。
「千三つ」という言葉がある
「千品目出しても当たるのは三品目くらいの意。食品業界で、新商品の開発の難しさをいう言葉」
出典:デジタル大辞泉
今の時代では1000出しても、三つどころか一つくらいしかヒットしないほど難しい時代になっているように思える。確実に言えることは、人よりもたくさん出すこと。圧倒的な量をこなすことが、より高品質な仕事を生み出す。これが成功への近道と言える。
ピカソはなぜ凄いのか
ピカソが生涯かけて描いた作品の点数は147,800点です。 約15万点もの作品を作り続けた。 これがピカソの凄いところだ。他の画家に比べると桁違いに作品点数が違う。これだけの作品を作り続けることは並大抵のことではない。
ピカソは、最初からあの抽象画を描いていたわけではありません。試行錯誤の末、あの絵にたどり着いた。そして戦略を変えた。圧倒的な量をこなそうと考えた。その結果、世界でトップの地位に輝いた。
ホリエモン
ホリエモンはホームページ制作の会社を立ち上げたとき、1日に300件の営業したそうです。1ケ月6000件、3ケ月だと1万8000件にもなります。これで20歳のとき年収1000万円です。また、ゼロという本を出版したとき、自分自身で全国の書店をまわって営業に行った。その結果40万部売れた。
100を1セット、これを10回
100を1セットと考え、何でも100を目標にトライしてみる。
・腹筋を100回
・アイデアシートに100個のキーワード
・英単語1ワードにつき100回スピーキング
といったように目標を100にする。そして、これを10回行う。
すると 100 × 10 = 1000 となる。
まとめ
人よりもより多くチャレンジすることで成果として現れてくる。千三つという言葉があるように最低でも1000回はチャレンジしてみる。すると必ず成果が出てくる。
まず100回、これを10回行う。すると1000となる。